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無欲の聖女は金にときめく  作者: 中村 颯希
第三部(完結編)
130/150

22.レオ、攫われる

 さて、皇子たちが慌ただしくエランドに向かいはじめたころ。

 祈りの間にサフィータを残してきたレオはといえば、


「はぁ……っ、はぁ……っ!」


 時折後ろを振り向きつつ、全速力で大聖堂の廊下を逃走していた。

 誰から逃げていたかといえば、


「待ってくれ、ハーケンベルグ! いったいなにがあった! 詳しく話してくれ……!」

『無礼ですぞ、騎士殿! 回廊より先の聖堂は、男子禁制とご存じのはず!』


 祈りの間付近の回廊で待ち伏せしていた、グスタフからである。


 彼は、サフィータに攫われるようにして祈りの間に消えていったのを相当心配してくれていたらしく、レオが祈りの間から出てくるなり、ものすごい形相で詰め寄ってきたのである。


 大丈夫か、なにがあった、やつになにを言われた、と矢継ぎ早に問われたレオは、ついぽろりと「光の精霊に見えなくて」だとか「タマが」だとかを言いかけて、慌てて口を押さえた。


 どうも懺悔の香が体に残ってしまっているのか、油断するとすぐに、考えていることが口から飛び出てきてしまうのだ。

 しかし、いくらなんでも、人のタマ事情をそうぺらぺらと吹聴して回るわけにもいかなかった。


 ――レオの中で、先ほどの会話は、「うっかり光の精霊否定にも聞こえる難癖発言をしたせいで、自らを不能と思い込むサフィータのコンプレックスを刺激してしまい、結果、おおむねタマの話に終始した」という風に整理されていた。


「いえ、あの……すみません。心配、させてしまったかもしれませんが、大丈夫というか……ちょっと、お話し、できません」

「なぜだ! おまえはすぐそうやって、ひとりで抱え込もうとする! 俺のことも頼れと、以前言っただろうが!」


 心底心配そうに叫ばれ、レオは一瞬、グスタフには事情を打ち明けてしまおうかな、などと考えた。

 賢者候補の彼であれば、あるいはサフィータの気持ちに寄り添ってやることもできるかもしれないと思ったからだ。


 しかし、


(――いや待てよ? その手の経験を「してこなかった」グスタフ先生と、今後一生「できない」サフィータ様は、似て非なるっつーか、むしろ対極の存在じゃねえか……!)


 そう思い至ってしまったレオは、きゅっと拳を握って、強く首を振った。


「……先生になら、お話しできるかとも、思いましたが、……やはり、だめです!」

「なぜだ!」

「賢者候補だからです!」


 なんだと、と目を見開くグスタフから、レオはさっと視線を逸らした。

 どうか自分に、もうこれ以上この手の話を続けさせないでほしい。

 今は辛うじて婉曲表現にとどめられているが、この香のせいで、そろそろいつ暴言を放ってもおかしくないのだ。


「す、すみません……! 落ち着いたら、お話しできるときも、来るかも、ですので。今は、見逃して、ください……!」


 そう言い捨てるや、さっと身をひるがえす。

 このままグスタフと向き合っていたら、うっかりサフィータの悩みを、すべてゲロってしまいそうだった。

 もし自分が彼なら、タマを失い、すでに深く懊悩しているというのに、それをぺらぺらと言いふらされるなど断固ごめんである。


 そんなわけでレオは、主にサフィータへの同情と義理を果たすために、走った。


「ま、撒いた……!」


 衛兵が足止めしてくれているのをいいことに、回廊を駆け抜け、さっさと自室として宛がわれている奥の間に滑り込む。

 後ろ手に扉を閉め、しばらく息を整えてから、レオはふと、カジェたちの姿が見えないことに気が付いた。


(あれ?)


 日没が済み、そろそろ夜の食事を、という時刻。

 これまでだったら彼女たちはひっそりと部屋にいてくれたものだったが、どうやら席を外しているらしい。

 部屋には、レオのほかには、籠に繋がれている雪歌鳥しかいなかった。


 まさか義侠心に駆られたふたりが、サフィータのもとに乗り込んでいるものとは思わないレオは、「便所かな」と適当に受け流し、やれやれと部屋の中に足を踏み入れた。


「ピィ! ピピィ!」


 とたんに、雪歌鳥が、本日の餌を催促してくるので、虫収集ボックスから適当なものを掴み、ひょいと差し出す。

 しかし、「え、また虫なの?」というような舐めくさった挙動をするので――どうもこの鳥からは、そういった知性というか、感情を感じることが多い――、レオはちょっとムカッとして、籠をデコピンしてやった。

 別に動物は嫌いではないが、アルベルト皇子の高貴な姿を思わせる、このいかにも優美なフォルムが、なんだかいけすかない。


 レオは、鳥かごにガンを飛ばしながら部屋を突っ切ると、粗末な寝台にどさりと腰を下ろした。


(なんか、いろいろあったなあ……)


 そうして、今日一日のことに思いを馳せる。


 早起きして、エランド市内を思い切り観光して、下町観光ビジネスという大きなひらめきを得て。

 天然強力消臭剤やエランドコスメとの出会いを経て、讃頌の儀に臨んだ。

 初めて光の精霊を見て、それが意外にも、レオの思い描く金の精霊の姿にそっくりで、それを口にしたら、サフィータに連行されてどやされた――かと思いきや、タマの話をされた。


(あれ? そういやサフィータ様との話、タマの話題に全部持ってかれちゃったけど、結局俺のやらかしは、見逃してくれるってことでおっけーなんかな?)


 少し落ち着いて、会話を整理してから、ようやくそんな疑問に思い至る。

 だがまあ、肝心の光の精霊は怒っていないと言っていたし、サフィータの怒りだって、コンプレックスが暴走した結果、レオが儀式に難癖をつけてきたと誤解しただけだ。

 自分はちゃんと、サフィータのことを不能だなんて思っていないと伝えたし、むしろ自虐思考はやめたほうがいいと忠告までしたのだから、少なくともレオに悪意がなかったことは、信じてもらえるだろう。


 とりあえずベストは尽くした、と、レオは強引に自分を納得させると、ぼすっと寝台に倒れ込んだ。

 これにて巫女のミッションはほぼすべて終了。

 あとは、明日の日の出の時間に、光の精霊が再度現れるのを「わーぱちぱち」としたら解放だ。


 そしてそれが、レオの、レオノーラとしての日々を終える瞬間でもある。


(明日の朝、寿ぎの儀を終えてから、巫女が各国に帰国しはじめるまでの、自由時間。巫女の護衛の管轄が、聖堂側とも母国側ともつかない、その時間帯に脱走する)


 レオは枕から顔を上げ、レーナと打ち合わせた内容を脳内で復唱した。


 夜明け前だとか、人目に付かない時間帯ではなく、護衛の主権が移動するタイミングを狙えというのは、レーナの発案だ。

 なんでも、「エランド側が当然安全を確保してくれるだろう」「儀式が終わった以上、当然、巫女の安全管理は母国側の責任だろう」という意識のすれ違いが、出し抜くにはもっとも好都合なのだという。


 この脱走を、グスタフやカイのせいにしたくないレオとしても、責任の所在が曖昧になるのは大歓迎だったので、レーナの策に乗ったというわけだった。


 聖堂を抜けた後の脱走経路や、変装の仕方、追手のかわし方などについては、レーナから何十通りもレクチャーを受け、頭に叩き込んでいる。


(カイに最後会えないのは寂しいけど、でもその分、脱走がより楽になったとも言えるな。あとは予定通り、明日俺が抜けだせば、この入れ替わり劇もスムーズに終了だ)


 カイが、レオの想像をはるかに上回る速さでリヒエルトに到着し、金の力で無双した皇子が、ものっすごい勢いでこちらに向かいつつあることを、レオは知らなかった。


 すっかりなじみの通信機となりつつある水晶の姿を思い浮かべてシミュレーションを繰り返しながら、レオは、なかでもレーナが徹底的に説いてきたことを、そっと心の中で唱えた。


(とにかく、欲をかかないこと。金儲けしようとしないこと。金の匂いにつられないこと)


 臨機応変さには定評のあるレオの、唯一の弱点がそれだった。

 レーナも、レオならば柔軟に脱走を成功させられるだろうとは認めつつも、金の誘惑がすべての計画を狂わせることだけを、強く懸念していたのである。


 たとえば、脱走中に財宝を見つけて、そっちにふらふら走り寄ってしまったり。

 聖堂のお宝に見とれているうちに脱走の機会を逃したり。

 あるいは、金目の物をぜんぶ身に着けて逃走しようとした結果、重量オーバーですっころんでしまったり。


(しねえよそんなこと――って言い切れないのが、我ながら悲しいぜ……)


 レーナという人間は、よくよく観察眼に優れているようだった。


(お? てことは、この鳥も、持って行っちゃいけねえわけか)


 当然のことに今更気付いて、レオはふと鳥籠に視線を向けた。


 タダ飯食いでいけすかない、皇子からの監視役。

 持ち去って、売り払ってやろうと思っていたが、つまりこいつも置いていかなくてはならないわけだ。


 まじまじと鳥を見つめ、ついでに籠から出してやる。

 ほれほれ、と首のあたりを撫でてやったが、高貴な鳥は守銭奴のくすぐりが気に入らないのか、「キィ!」と鳴いたあげく、指に噛みつくという暴挙に出た。

 レオは悲鳴を上げ、ついでぎっと雪歌鳥を睨みつけた。


(こんの、クソ鳥め!)


 あの皇子からのお目付け役にもかかわらず、動物に罪はないからと、せっせと餌を恵んでやったのに。

 このお貴族サマっぽい優美な鳥は、警戒心バリバリのまま、一向に打ち解けようとしない。


『おうおう、やってくれるじゃねえかぁ……』


 どすを利かせて――そういう口調ならエランド語のほうがいい――首根っこを掴むと、鳥はなんと「バーカ!」と声を上げ、糞を漏らした。

 よりによって、これまた換金しようと企んでいたラーレンの上にだ。

 どのみち、ラーレンの持ち出しなどしたらレーナに激怒されることも忘れ、レオは『なにしやがる!』と叫び声を上げた。


(ってかこいつ、喋った!)


 そういえば、この鳥は緊急時には人語を覚えるのだとか言っていた。

 であれば、これを下手に野に放ちでもしたら、それがきっかけで足がつくかもしれないわけだ。


(……ってことは、売るとかますますできねえじゃんか)


 もはやレオにとって、この鳥は片銅貨一枚の価値もない。

 そこで彼は、雪歌鳥の首を掴みなおすと、小悪党のようなゲスな笑みを浮かべた。


『おまえ、言葉がわかるのか。災難だなあ。売り払おうと思ってたが、気が変わったよ。おまえは俺自らが、この場で締め殺してやろう』

「!? ヤ、ヤメテ!」


 レオの本気を悟ったらしい雪歌鳥が、ぎょっとしたように叫ぶ。

 しかし、世話になった礼にカジェたちに丸焼きにして振舞うか、さもなければ金の精霊様に供物として捧げるか、とすでに心を決めていたレオは、きっぱりと無慈悲に告げた。


『心配するな。ここは精霊のはじまりの土地。おまえの魂は、最も偉大な精霊様のもとに間違いなくたどり着き、その御心を満たすだろうよ!』

「イヤ! ヤメテ!」


 最も偉大な精霊様とは、もちろん金の精霊様のことである。

 傍から聞いたら、闇の精霊に生贄を捧げんとする邪導師にしか思えないようなセリフを、可憐な守銭奴は臆面もなく叫んだ。

 これもまた、懺悔の香の影響かもしれない。


『はっ! 体つきは貧相だが、おきれいなもんだ。供物にはうってつけだな!』


 レオは、せわしなく純白の翼を広げる雪歌鳥をむんずと掴み、その首をきゅっと捻ろうとした。

 が、そのとき―― 


『ヴァイツの巫女殿。ご在室かな?』


 雪歌鳥にとっては幸運、レオにとっては不運なことに、ノックもそこそこに扉が開き、それに気を取られたレオは、うっかり手を緩めてしまった。


 ――バサバサバサ……!


「ああっ!」


 その隙を突いて、鳥はその白い尾をなびかせ、部屋を飛び去ってしまう。


 たしかに雪歌鳥は、人語を解し、飛んだ。

 ただし、レオの危機ではなく、己の危機を察知して。


「しまった! 待……っ!」


 皇子に告げ口にでも行かれたらたまらない。

 レオは「待てえ!」と叫びかけ、久々に喉を焼いた。


『巫女殿?』


 だが、入室してきた相手は、そんなことには頓着せず、こちらに話しかけてくる。

 レオは喉をさすりながら視線をやり、そこではたと、目を見開いた。


 深く刻まれた皺に、思慮深そうな濃い灰色の瞳。

 少し垂れた目じりがいかにも好々爺然とした、その人物は――


『……ええと、アリル・アド様、でしたっけ』


 付け焼刃のエランド主要人物名鑑が正しければ、サフィータの摂政、アリル・アド大導師であった。

 たしか讃頌の儀の場でも、精霊の一番近くくらいの位置に腰かけていた気がする。


 男子禁制のはずの場所に堂々と、それも、カジェたちの不在を訝しむでもなく佇んでいるアリル・アドは不自然であったが、雪歌鳥を追いかけようと焦っていたレオは、それに気付かなかった。


『あの、すみません、今取り込んでおりまして……、お話なら、また後で――』

『巫女殿。先ほどは大丈夫でしたかな? 我が主、サフィータ様は、誇り高くあれど、そのぶん激情を秘めたお方。巫女殿のようにか弱い女性をあのように無理に連れ去って、万が一にも過ちは起きなかったかと、気が気ではありませんでした』


 だが、アリル・アドは、切々とした口調ながらこちらを遮ってくる。

 ハンナの教えの影響で、この手の高齢者の訴えを無視できないレオは、内心で歯噛みしながら雪歌鳥の追跡を諦めた。

 目上の、それも善良そうな相手が必死に話しかけてきたら、目を見て話を聞くのが礼儀というものだ。


(うぅ……鳥のことは気になるが、まあ今逃げたんなら、逃亡先については告げ口もできねえだろうし)


 無理やり自分を納得させて、異国の摂政に向き直る。

 彼は、その慈愛深そうな瞳に心配そうな表情を浮かべて、じっとこちらを見ていた。


『サフィータ様とは、先ほどなにを話されたのですかな? ヴァイツからの巫女殿に、失礼がなければよいのですが……』

『いえ、そんな……おおむね――』


 おおむねタマの話でしたので、お気になさらず。

 咄嗟にそう返しかけて、レオは慌てて口を押さえた。


 懺悔の香はまだしっかり体に残っているらしい。

 油断すると、妙なことをぽろぽろ口走ってしまいそうだった。


 レオは、傍目にはアリル・アドのことを警戒しているかのように体を強張らせながら、慎重に言葉を選んだ。


『いえ、あの、なにも失礼などありませんでしたので、どうぞお気になさらず。むしろこちらこそ、光の精霊への侮辱とも捉えられる発言をしてしまって、大変申し訳ありませんでした。そんなつもりはなかったんです』

『ええ、そうでしょう。どうぞこの私に、詫びなどされないでください』


 レオが謝罪すると、相手は深い理解を浮かべながらそれを執り成してくる。

 格の高い大導師として、最もレオを糾弾すべき立場にあるだろうに、寛容にもそれを許してくれるアリル・アドの態度に、レオはほっとした。


『よかった……! 本当に、自分の目には光の精霊に見えていなかっただけなんです。金の精霊に見えちゃってたというか、いやもう、とにかく悪意なんてなくて……』


 と、緊張が緩んだせいで、よせばいいのに、ぺらぺらと追加で言い訳までしてしまう。


『金の……精霊……?』


 いもしない精霊の名前を唱えだしたレオに戸惑ったのか、アリル・アドが驚いたような表情を浮かべたので、レオは再び口を押さえた。


(ああもう……! 懺悔の香おおおお……!)


 金の精霊に見えたことはけして嘘ではないし、隠すべくもない事実だが、さっきだって、金の精霊云々と答えた辺りから、急にサフィータによる追及が厳しくなって、会話が思わぬ方向にねじ曲がっていったのではないか。

 これでは先ほどの再現だ。


『あ……あはは、すみません、あ、いえ、申し訳ありません。なにを言っているんでしょうね。どうか気になさらないでください』

『――……巫女殿』


 レオは慌てて言いつくろったが、アリル・アドは、急に口を開いたかと思うと、にこりと微笑んだ。


『お時間はありますか。今から、少し私についてきていただきたい場所があるのです』

『え?』

『あなたは、ほかの誰もが気付いていない真実の淵に、そのおみ足を踏み入れかけているご様子。あなたのその聡明さを称えて、私が、あなたを特別偉大な精霊のもとにご案内いたしましょう』

『え?』


 突然の展開に、レオは目をぱちりと瞬かせた。

 が、その間にもアリル・アドはさっさと歩きだしてしまったので、条件反射で追いかける。


『ええと、あの……? せ、精霊のもとに? 特別偉大な? それって、光の精霊ではなくて、ということです、よね……?』


 光の精霊の次の顕現は、明日の朝ということになっている。

 レオが眉を寄せて尋ねると、アリル・アドは振り向きもせずに『はい』と答えた。


『光の精霊ではなくて、特別偉大な精霊……。――あっ、じゃあ……!』


 まさか、金の精霊!?

 レオが喜色も露わにぱっと顔を輝かせたとたん。


『――ええ、その通り』


 アリル・アドがさっと振り返る。

 彼は、なにか、強い匂いのする布のようなものを突き出して、にこりと笑った。


『お連れしましょう。……闇の精霊のもとに』


 くらりと、体の均衡が崩れる。手足がしびれ、急に視界が暗くなる。


『え……――?』


 どさ、と、自分が倒れる音を聞いたのを最後に、レオの意識は暗転した。

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