設定:仁の勢力
設定2連投の1本目です。
読まなくても問題のない覚書です。
9章時点の仁の勢力図
国家編
カスタール女王国
影響力:99%
・女王サクヤが仁の配下となっている。
・王城に仁配下のメイドが多数存在している。
・アドバンス商会の本店がある。
・Aランク冒険者クラン『セイバーズ』が駐在。
エステア王国
影響力:80%
・王女カトレアが仁の配下となっている。
・トップである国王は配下ではない。
・エステアの主要産業である迷宮が仁の支配下となっている。
・通常侵入できない迷宮50層以下を私物化している。
・実質、エステア王国の国土の10倍以上の土地を所有していることになる。
・迷宮の階層記録保持者であるシンシアのパーティを管理。
・アドバンス商会が進出中。
ナルンカ王国(アト諸国連合)
影響力:100%
・中央集権の国で、中央にいた王族、貴族を全て配下に加えている。
・ユニークスキル持ちの生まれやすい村は重要拠点として保護されている。
・アドバンス商会が進出中。
竜人種の秘境
影響力:90%
・次期族長候補である3名(ドーラ、ブルー、リーフ)が仁の配下となっている。
・トップである現族長は配下ではない。
・秘境の裏の顔である迷宮が仁の配下となっている。
・秘境を守っている結界は仁が維持している。
・90名以上の竜人種が仁の配下となっている。
イズモ和国
影響力:50%
・王女のトオル、カオルが仁の配下となっている。
・トップである国王は配下ではない。
・アドバンス商会が進出中。
・鬼神騒動の復興を一手に担う。
・国が大きな借金を持つ。
旧エルディア王国
影響力:100%
・王家は既に滅んでいる。
・カスタールの領土となっている。
・管理しているのは仁の配下。
ブラウン・ウォール王国
影響力:100%
・アドバンス商会が進出中。
・王国の中心部にあった砂漠を緑化し、その全権を得る。
・事前の契約により、税金すら払わなくてよい。
・元エルディア王国民1万人がアドバンス商会の奴隷として開拓に参加。
・交通、食料などの大部分をアドバンス商会に依存している。
・王家の人間を1人も配下に加えていないが、ほぼ仁勢力の支配下。
サノキア王国
影響力:60%
・女王エカテリーナが仁の配下となっている。
・その護衛5名も同様。
・サノキア王国所属となった元勇者達が仁の配下となっている。
首脳会議参加国
影響力:20%
・首脳会議に参加した国のトップが仁の配下となっている。
・エルガント神国、レガリア獣人国、真紅帝国を除く。
・アドバンス商会の進出は国によって状況が違う。
個人勢力編
アドバンス商会組
・仁の配下によって組織された商会に所属している。
・商会のトップはルセアと言う事になっている。
・商会員は総勢約1万名。
・各国に店舗を進出させている。
エステア迷宮組
・エステア王国迷宮の維持管理する迷宮保護者に所属している。
・仁に次ぐ権限を持っているのは主任迷宮保護者キャロ。
・迷宮保護者は総勢約1000名。
・孤児院もあるが、そこに所属する子供たちは除く。
セイバーズ組
・Aランク冒険者クラン『セイバーズ』に所属している冒険者。
・クランの本拠地はカスタール女王国。
・クランリーダーはクロード。
・エステア迷宮の探索者も多数所属している。
傭兵団組
・アト諸国連合を中心に活動している傭兵団に所属している。
・冒険者になれない魔物が多く所属している。
・主に魔物退治を生業としている。
・倒した魔物の内、真っ当な魔物はテイムされて傭兵団に所属することもある。
屋敷組
・仁の所有する屋敷の保守・管理を任されているメイド・執事達。
・アドバンス商会員と兼務している者も多数存在する。
秘匿組
・仁の配下だが、表立って活動することはなく、屋敷や迷宮に住んでいる。
・卵を産むハーピィ達。秘境から勉強に来ている竜人種などが含まれる。
・精霊のレインや灰人アヤ、始祖神竜エルも含まれる。
音楽隊
・メイドの1人、フィーユが組織した音楽隊。
・兼務者は多数。秘匿組のアヤも所属。
・主な活動場所はエステア王国だが、人気が出て遠征も増えている。
・一応、アドバンス商会関連の組織とされている。
書いていない者もいるかと思います。
なお、勢力と言えるほどでもないので書いていない場合と、普通に忘れている場合があります。