8章の登場人物
章テーマが配下なので、新キャラは少なめになります。
本編のみ、基本的には名前が表示された人のみ。スキルは除く。
明示されていない情報は除く。
主人公サイド
名前:アヤノ
性別:女
年齢:0
種族:灰人(異世界人) ×1024
称号:転移者
備考:アヤの中にいる灰人の1人で、記憶などを共有しているため、実質的に同一人物。折角なので登場人物として紹介した。アヤに負けず劣らず仁の事を気に入っており、ここぞとばかりにアピールをしている。得意な技能系スキルは<裁縫>であり、その技術は服飾メイドを凌ぐほど。アヤの他にも灰人の人格が存在することを主張するために登場したので、今後の登場は未定。それでも、名前も無い他の1022人に比べればマシだろう。
名前:ラティナ(再登場)
性別:女
年齢:17
種族:吸血鬼
称号:仁の従魔
備考:第6章で登場した吸血鬼。マリアに敗北してその強さに惚れ、カスタールへ向かっていた。道中、アト諸国連合で<強欲>の呪印が発現してしまう。狂化した状態で仁に敗北し、仁にも惚れることになった。圧倒的な実力差で負けた相手に惚れる性質があるらしい。現在は仁、マリア、タモさんに惚れている。セラと戦っても同じ結末になるだろうが、セラはラティナの挑戦を受け入れていない。
名前:ミャオ
性別:メス
年齢:0
種族:仔神獣
称号:ミオの従魔
備考:ミオにテイムされた犬のような猫のような魔物。現時点では可哀想なほどに弱い。大器晩成型の魔物で、最終的には最終試練クラスの存在になる……かもしれない。反対に人類の守護者ルートも存在するようで、育成次第でどうとでも化ける可能性を持っている。人類の未来はミオの手に委ねられた。仁のモフモフにノックアウトしており、最終試練になる可能性はかなり低いと言える。また、万が一最終試練になった場合、仁は誰に<超越>スキルを与えるか考え始めるだろう。慈悲はない。
名前:エリンシア(再登場)
性別:女
年齢:22
種族:人間
称号:迷宮保護者、仁の所有物
備考:第3章で登場したエステア王国の騎士。リーリアの街の貴族に裏切られ、迷宮内で死にそうなところを迷宮保護者に救われ、迷宮保護者となる。仁と会わない内に政略結婚をしており、迷宮保護者になった時点で妊娠が発覚すると言う中々にエキサイティングな人生を送っている。「鋼鉄の処女」なんて渾名を持っていたキャラが妊娠していると言うのも皮肉である。
名前:レナ(再登場)
性別:女
年齢:17
種族:人間
称号:ナルンカ王国王女、仁の奴隷
備考:第4章で登場したナルンカ王国の王女。登場時点では名前は明記されていなかった。その時は月夜の<洗脳術>により生きた人形となっており、全裸で糞尿に塗れながら痙攣するという酷いシーンだった。
名前:ミーア
性別:女
年齢:5
種族:人間
称号:元エルディア王国王女、仁の奴隷
備考:第7章で仁の奴隷となったエルディア王国の第6王女。エルディア王族の生き残りの1人で、今は仁配下のメイド達に教育をされている。エルディア王国にも王族にしか使用できない魔法の道具があるので、ある程度の人数は王族を確保しておく必要があると判断された。『仁は(配下にすると言う意味で)王族好き』という噂が流れており、いないよりはマシと言う雑な理由で王女らしい格好をさせられ、お茶会に参加することになった。
名前:モカ
性別:女
年齢:0
種族:ハーピィ・クイーン
称号:仁の従魔
備考:エンデ山のヌシであるハーピィ・クイーン。ショコラ達がいなくなった後、しばらくはハーピィ・クイーンはいなかったのだが、仁が灰色の世界に行った時にステータス確保の為にエンデ山の魔物が全滅させられ、全滅ボーナスとして発生した。戦闘シーンを丸ごとカットされて仁の従魔になったが、ショコラと同じように仁に惚れているらしい。クイーンと言うだけあり、伴侶を探しているのかもしれない。
カスタール女王国
名前:不明(失礼な受付嬢)
性別:女
備考:クロードに惚れており、クロードを優先させるために仁への対応を蔑ろにしてしまった愚かなる受付嬢。仁への対応が悪い時点でクロードの恋愛対象から完全に外れることになった。まさに自業自得である。
名前:クーガ
性別:男
備考:クロードと馴染みのあるSランク冒険者。列伝ではちょくちょく登場している。ルセアに惚れており、良い所を見せようとして仁に決闘を挑む。実力のあるイケメンだが、少しお調子者な部分があり、憎めない性格をしている。空回っている部分はあるが、真っ当な人間なので仁からの対応は優しめ。
アト諸国連合
名前:ダグラス(狂化・傲慢)
性別:男
年齢:711
種族:暗黒将軍
備考:禁忌の力によって魔物となった元人間。黒い鎧は着ているのではなく、ほぼ肉体と融合している。完全に筋違いの復讐心でアト諸国連合に牙をむくが、魔物傭兵組に討伐される。<傲慢>の呪印により魔物や人を操ることができる。元々、たった1人で復讐を果たそうとしていたのに、得られた呪印が傀儡を作る能力と言うのも1つの皮肉である。
名前:ルシファー
性別:不定
年齢:10529
種族:魔神
備考:最終試練の1人で、七つの大罪リレーが終わると現れる、全ての大罪を統べる魔神。その目的は純粋に全ての生物の死滅である。思想、能力共にかなり凶悪な存在で、国家規模で災害級の魔物である。仁達を相手にすると、まるで大したことのない相手に見えてしまうが、普通の大国なら簡単に滅ぼすだけの実力がある。魔法特化にアンチ魔法をぶつけるのは楽しい。ただし、セラの素の実力が伝わらない。
名前:ティタニエル
性別:女
年齢:23204歳
種族:大精霊
称号:精霊女王
備考:全ての属性と空間を司る大精霊にして精霊の女王。基本的に精霊界にいる精霊の事しか考えておらず、精霊以外の生物に対する配慮などは一切存在しない。仁から害悪認定され、最後にはレインによって吸収された。そして、その全てのスキルがレインへと移ることになった。他の大精霊と異なり、再構築をして眷属にするメリットが無いので、レインは放置している。
作品の特色として、ほとんどの名前有りキャラは配下になるか死ぬかの2択です。
そう言う意味ではクーガさんは貴重です。