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あなたはだーれ。

前回の続きみたいな感じで始まるので前回が気になる方はどうぞ読んで見て下さい。

もう一度目を覚ますとまだ終わっていないようだったが暫くすると後始末をし始めているようなのでまた耳を澄ましてみた。

「はぁ~、はぁ~//な、長すぎよ。あなた途中から自分も楽しんでたでしょ」「そういう貴女は最初から楽しんでる様に見えたけど?」「そ、それは//だって、ずいぶんご無沙汰だったから//最近はあなたも構ってくれなかったし//」「ふーん、でも貴女は金さえ払えば○らせてくれるって噂になってたけど?」「なっ!?誰よ!そんなこと言ったのは!?」「町の男ども。で、実際はどうなのよ」「そんなわけないでしょ!!」「分かってる分かってる。そんな怒んないでよ」「冗談じゃないわ。誰が好き好んでそんなことするっていうのよ」「本当よね。そういえば本題に戻るけど、本当にうちの娘は元気なのね?」「当たり前ですぅ。私が面倒見てるんだから♪」「そう、それならいいけど。あ!そういえばもう一人赤ちゃんが居たわよね。その子はどうなの?」「ああ、あの子ね。あの子も元気です。」「そう、良かった。で、どうだった?」「気持ち良かったです//」「いや、そっちじゃなくてもう一人の子の性別よ。というより今の会話の流れでよくそっちだと思ったわね?で、男の子だった?それとも女の子?」「ああ、それなら男の子だったわよ。それがどうかした?」「いや~別に~何でもないわよ~」「あなたのその言い方は含みがあるの知ってるんだからね?」「ま、大したことじゃないから。気にしないで」「そう。それならいいんだけど。」「でも、本当に良かったわ~。何の心配もないから」「そうね、あなた達の様な人達は、その、言うのはあれだけど……」「良いのよ、確かに私達みたいなのは他の町じゃあ余り喜ばしく思ったりされないから。それと比べるとこの村はそこまで大きくは無いけど住民の皆が優しくしてくれて、それだけでも十分有り難いのに助け合いの精神だって言って食べ物を分けてくれたりしてさ。本当、ここに来て良かった」「そう言ってもらうと嬉しいわね~」「お!調子戻して来たわね?」「ええ、おかげさまでね。さてそれじゃあなたの愛しの我が子に会う?」「そりゃもちろん!」「分かった。それじゃ手を洗ってから来てね?」「それぐらい分かってます~。どこぞの淫乱魔術師じゃないんですから。」「誰が淫乱魔術師よ!!その呼び方止めてよね!」「ふふっ、分かったわよ。」「まったく、ひどい二つ名よ。」「あら?嫌だった?」「嫌に決まってるでしょ!!」「はいはい分かりましたよ魔術師様。」

「あなた馬鹿にしてるでしょ?」「いやぁ~分かっちゃいますか?」「はぁ~、いいから手を洗って来なさい。時間無くなるわよ」「おっと、もうこんな時間だったのね。急がなきゃ」


ドタドタと慌ただしく動く足音。どうやら隣の子の親が来るようだ。あんなに可愛らしい赤ちゃんの母親だ、それはもうとても美しいのだろう。 僕は赤ちゃんらしい振りをする準備をした。何かのはずみで僕が見た目は赤ん坊。頭脳は高校生なんてどこぞの探偵みたいな状態だと万が一にもバレる訳にはいかない。そして隣の子の親が来た。


と言う訳で次回に続きます。

作者の近況報告

最近体の関節の痛みが増してきた。

サブタイトル考えるのめんどくさい。

以上

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