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遅咲き可憐

二ヶ月ほどすると各地も落ち着き始めていた。

残党狩りも終わり、村や小さな町の住人を再び元の街に戻してはいるが、国内が完全に元通りの落ち着きを取り戻すまでにはそれでもまだ半年ほどの時間が掛かるだろう。


クレシェンタは各国に使者を飛ばす。

アーナ皇国にはお礼の使者、三国には交渉の使者――そして周囲の小国に対しては開戦を促す使者であった。


疲弊した三国に対し、アルベランは攻められると言えば攻められる。

領土の一部を切り取ることは容易、それどころか国家一つを解体することも可能であるが、無論あちらも激しい抵抗を行うだろう。

最終的に勝利すると言っても、生じるのは混沌。

長期に渡る戦渦は国民の感情や財政を疲弊させる結果を生む。


とはいえ単に外交で上から賠償金や土地を要求したところで聞くこともない。

彼等は大義名分を掲げてこちらに攻め入った側。

喧嘩を吹っかけておいて、負けたから許してくださいなどと都合の良い、情けない言葉を吐くことは彼等には許されない。

国家を国家たらしめる矜持を放り投げることなど彼等は出来ないのだ。


それ故、表向きの外交は会話と協調。

――双方に誤解や行き違いがあり、此度の戦争はそれ故起こった悲劇である。

アルベランが提示するのはそのような言葉である。


誤解や行き違いとは都合の良い言葉であった。

仲良くしたいお友達同士、けれどちょっとした誤解で喧嘩になって、このような大事になってしまいました。

ひとまず落ち着いたところで話し合い、仲直りをしませんか?


こういう声の掛け方ならば相手の顔を立てた上で、ひとまず剣を置いての交渉に呼び寄せることが出来る。

無論話し合いの結果、誤解や行き違いなどではないと彼等が突っぱねる可能性もあるが、これ以上戦争を長引かせたくないという事情は双方同じ。

要は建前――これを断ることはまずしない。


その上で侵攻された結果被った被害や犠牲者遺族に対する保証、戦費などを要求するのは妥当であるし、当然のこと。

この場合勝者に必要なのは強引な手腕ではなく、どれだけ被害者面を出来るかである。


それに同時並行して周辺諸国に対し戦争の終わりを喧伝する使者をばらまき、三国の損耗についてをさも美味しそうに語ってやれば後は流れ。

周囲の国に攻められながらアルベランに追い打ちを喰らって国体を維持出来る国もない。

必然彼等はこちらとの休戦条約締結を早め、そちらへの対処に手を回さねばならない。

こちらが足元を見ることなく、彼等は交渉で下手に出ざるを得なくなる。

アルベランは国の立て直しを図りながら暗に武力をちらつかせてやるだけで良かった。


――軸先は黄金。

優美な細工の施された一点物の万年筆をさらさらと淀みなく動かしながら、女王はあーん、と口を開き、姉から与えられるクッキーを味わい飲み込む。

赤に煌めく金の髪――美しく愛らしい女王クレシェンタは姉の膝の上に座りながら、手だけを動かし、その頭を姉の頬にすりすりと擦りつけていた。

羊皮紙には実に格式張った美辞麗句が書かれていたが、そちらにはほとんど目を向けることもない。


「はい、あーん」

「あーん、むぐ……えへへ」


――自動筆記、と呼ばれる能力であった。

類い希なる知覚能力、そして動作の正確性。

神の子クレシェンタ――彼女は幼き姿とは裏腹に、まさに超人と言うべき能力の持ち主。その能力を持ってすれば目隠しをした上で手紙をしたためることなど造作もない。


手紙は書かないといけない。

でも、姉には甘えたい。

常人であれば片方を我慢するしかないそんな板挟みの状態――しかし彼女はその才覚によって、甘えながら手紙を書くという常人離れの『ながら作業』を可能にするのだ。

姉の膝の上に横乗りになりながら右手だけをテーブルの上で動かし、そうしてクレシェンタは無数の手紙を生成する。


書き終わり名を記すと、すかさずアーネが次の羊皮紙へと取り替え、エルヴェナが何かすごいものを見るような目でそれを眺めつつ、インクの乾いたものから羊皮紙を丸め、封蝋に黄金の王印を押す。

下を向く優美な剣と鞘を照らす太陽と三日月。

天に突き立てる王国印とは真逆に大地を統べるという意味合いを持った、アルベラン王のみが扱うことの許される王印――なのだが、クレシェンタは貴族ですらない使用人にそれを任せていた。

最初は畏れ多いと断っていたエルヴェナももはや慣れ、全てが流れ作業である。


クリシェはクレシェンタの作業をお行儀が悪いなどと言う事もなく、ただただ彼女を甘やかして愛で、『お仕事のお手伝い』をしているというポーズを崩さない。

何故ならば彼女らの少し脇では――


「あなたね! この前は薄青のドレスにしたでしょ! あなたのご希望通りに!!」

「まぁ。あれは公正な結論として、勝負の結果。石拳で負けたのはお嬢さまではありませんか。互いに平等な、良い闘い――」

「そんな訳ないでしょ! この卑怯者!」


明後日の戦勝式を控え、白地に黒ラインの凜としたドレスを持つのは少し髪の長くなったベリー=アルガン。

そして黒を赤で協調する鮮やかなドレスを持つセレネ。

そこでは再び、激しい戦いが繰り広げられていた。


クリシェがクレシェンタにべったりな理由はそこにある。巻き込まれたくないのであった。

前回は時間ギリギリまで付き合わされたクリシェとしては、クレシェンタがお仕事で大変というのはとても都合の良い大義名分。

彼女のお世話という名目はクッキーを食べつつ嵐をやり過ごすには丁度良い理由である。

彼女はクリシェ=クリシュタンド(少し大人)であった。


「わたしがやりたかったのは五分の勝負! 例えばわたしが剣で決めましょうだなんて言ったら卑怯でしょ!?」

「でも、石拳で良いと仰ったのはお嬢さまですし……」

「あなたがやってるのは詐欺みたいなものよ!」


前回は最終的に時間が押し迫り、ここは公平に石拳で決めましょうという言葉にセレネは仕方なく乗ったものの、それは魔女ベリー=アルガンの罠。

類い希なる動体視力によってセレネの石拳を見極めるという妙技を使い、ベリー=アルガンは十勝二敗という結果を勝ち取ったのだ。


怒濤の四連敗を喫したセレネは流石に途中で気付き、審判を設けた目隠し石拳を提案したが、ベリーは生まれた頃からセレネという少女のことを知っている。

そこから始まる心理戦――


『わたしは次にぐーを出しますね』

『……ふ、ふぅん、じゃあ、ぱーを出せばわたしの勝ちね』


などというやりとりが始まればもはやベリー=アルガンに負ける要素などなく。


『あら、どうして素直にぱーを出さなかったのでしょう? わたしはぐーと宣言しましたのに、ちょきだなんて』

『ぐ……』

『次はそうですね……ちょきにしましょうか』


深読みに深読みするセレネを罠に掛け、誘導。

次こそ宣言したものとは別――ぱーで来る。セレネはちょきを出そうか迷い、しかし、相手はベリー=アルガン。深読みに深読みが正しいはず。

などと想像を巡らし、彼女はあっさりとぱーをちょきで切られ、呆然とする。


『では次ですね、せーので』

『っ!?』


二回深読みさせて外させた後は宣言することなく流れを断ち切り、そして再び宣言する。


しかし、ベリーは嘘を吐くことなく、深読みしたセレネが自滅する結果――セレネは二勝をなんとか手にしたが、仮に五分の勝負であっても四連敗を巻き返すことなど出来はせず、石拳で二勝十敗という常軌を逸した大敗に打ちのめされた。

心の内を読まれているような、いや文字通りベリー=アルガンはセレネの心理を読んでいた。


彼女は負けん気が強いものの、生来正々堂々、真っ向勝負を好む少女。

その彼女が相手の宣言を深読みするのだ。

深読みをした挙げ句、あいこだなんて結果は望まない。

深読みをしたなら勝ちに行く――彼女はそういう性格であった。


それ故ベリーは宣言し、宣言したとおりに手を出せば良い。

そうすれば勝手にセレネは自滅する、そういう寸法だった。


――あら、わざわざあいこにするだなんてどうしたんですか?

などと馬鹿にされるより、深読みをした結果敗れてしまった、という結果の方がセレネの好みであるとベリーはしっかりと理解していたのだ。


ルールに定められていないことならば気にせず使って優位を取り、自身に対する疑いの目を利用し、そしてその上で強引に勝ちをもぎ取る。

ベリー=アルガンは基本的に、どうしようもない女である。


「あら……クリシェ様のエプロンドレスが届いたのでしょうか?」


屋敷の下で鈴が鳴り、ベリーはドレスをソファに置き。

慌てたようにアーネが、わたしが行きます、と部屋を出た。

クリシェはおお、とそちらに興味を見せ、セレネも微笑を浮かべた。


「――まぁいいわ。そのことは忘れましょう」

「……?」

「髪も長くなって、ふふ、良い感じではないかしら」


先日の戦から伸ばしはじめたベリーの赤毛は背中に掛かるほど。

愛らしく可憐な少女、という容姿のベリーは少し髪を伸ばすだけで美しさが増していた。

セレネはドレスを置くと彼女に顔を近づけ、その髪をすくい上げて眺め、ベリーは困惑したように頬を赤らめる。


「あの……?」


ベリーは突然の言葉に小首を傾げ、セレネは微笑む。

嫌な予感がベリーの心中にあった。









――黒藍を基調としたドレスであった。

元よりくびれた腰を絞り、切り込まれた背中を革紐で留め。

豊かな乳房を下から押し上げるようなハートカットの胸元はくっきりと谷間を見せていたが、肩から恥ずかしげに掛けられた黒藍の薄いショールが大胆な衣装を覆い隠す。

腰から足までの肉感的な曲線に張り付くような、少し細身のラインのスカートは色気、着る者の幼げな容姿から女性美を際立たせる。

尻の上――後ろ腰に着けられた長い白のリボンの他はレースが編み込まれている程度で、全体で言えば比較的シンプルなドレスと言って良いだろう。


「や、やっぱりこれは、あまりに大胆過ぎると思うのですが……」

「あなたはお子様っぽいからそれでいいのよ。露出を減らしてひらひらのフレアスカートなんて着たら、あなたじゃ小娘にしか見えないわ」


胸はでかいけれど、と付け加えて、セレネは睨むようにベリーの谷間を見る。

ベリーは恥ずかしそうにショールを掴んだ手で胸元を隠した。

二の腕まである黒藍のオペラグローブ。

正面から見れば露出は肩と胸元だけ――露出が多いと言うほどではないが、大胆に見えるのはグラマラスな体つき故だろう。

くびれた腰から肩のラインと豊かな乳房、背丈の低さはロングブーツの踵で多少誤魔化され、彼女の持つ女性としての美しさを黒藍のラインが浮き彫りにしていた。


「はぁ……お美しい。ようやくアルガン様のドレスを仕立てられたと思えば感無量ですな。実にお似合いです、アルガン様」

「あ、ありがとうございます……」


訪れていたのはガーゲインで長く世話になっていた仕立て屋の男であった。

白髪の交じった頭髪と片眼鏡。

紳士然とした姿は執事か何かのよう。


王家縁の仕立て屋を使うクレシェンタとは違い、クリシュタンド家は王都に来てからも変わらずこの仕立て屋を使うことに決めていた。

王家縁の仕立て屋は当然腕も良いが値段も張る。

その点、ガーゲインのこの仕立て屋は安価であるし腕も良く、付き合いの長さもあって今も大事に使っていた。

華美さを嫌い、シンプルなものを好むセレネの好みとも合っていて、特に彼女が気に入っているというのも理由に大きい。


「えへへ、お似合いですベリーさまっ」


早速一緒に届いたエプロンドレスを身につけたクリシェはとなりの部屋から駆け足に。

使用人のように声を掛けつつ腕に抱きつき、ふりふりとスカートを揺らす。

元々妖精の如く。

クリシェが着ればどのような衣装もあつらえたかのようで、似合わない衣装もない。

ベリーは恥ずかしげに頬を染め、困り顔を浮かべつつ、クリシェの銀の髪を撫でた。


「……クリシェ様もお似合いですよ。ふふ、こんなことならもっと早くご用意しておけば良かったですね」

「意味深な発言ね」

「お、お嬢さま……」


ベリーは顔を真っ赤にしてセレネと仕立て屋の間で視線を彷徨わせ。

仕立て屋は首を傾げつつ頭を下げた。


「サイズなど不都合がなければ私はこれで。またのご注文があれば、是非また私の所へ」

「ええ、ありがとう。あなたのドレスはいつ見ても素敵だわ、落ち着いたらまた注文させてもらおうかしら」

「ありがとうございます」

「宿は取っているかしら? こちらで用意させてもらうけれど……」

「いえ、私は今日の内にこのまま戻ります。戦勝でご注文も多く頂いてますから……実は今日も、是非ともアルガン様のドレス姿を見たいと無理を言って王都へ来たもので」


戦勝は商売人に取っては稼ぎ時であった。

人々の気分も上向きにお祝いムード、立て直しのため国からあちこちに多くの注文が入るし、仕立て屋もその波の影響を大きく受ける。

商売のためにあちこちで商人や貴族達の宴が開かれるためだ。

この機会に新たなドレスをと準備する人間は多くいる。

忙しいのは事実なのだろう。


「ふふ、そう。ガーゲインから少し離れてしまったけれど、商売繁盛を祈っているわ」

「はい、ありがたきお言葉です」

「エルヴェナ、見送ってあげて」


言って彼女の耳元で何ごとかを囁き、金貨を手渡した。

この買い物はセレネ個人の出費。

無駄金を嫌うセレネであるが、金を使うこと自体に惜しむことはない。


仕立て屋が出て行くと、ベリーは静かに嘆息し、姿見で自分の姿を眺めた。

ドレスを着たのは幼い頃、あまり良い記憶ではない。


「浮かない顔ですわね」


クリシェの着替えを手伝った後は口を開くこともなく。

じーっとベリーを見つめていたクレシェンタは、クリシェと反対側の腕を掴み、姿見を眺めた。


「馬子にも衣装。品性のない、程度の低い使用人でもそれなりに見られる格好ですわよ?」

「そうですっ、すごくお綺麗ですっ!」


感動したようにアーネが追随し、ベリーは苦笑する。


「いえ……確かに、とても良いドレスです。綺麗ですし」


セレネはそんな彼女の様子を眺め、椅子に腰掛けると言った。


「ひとまず色々と済んで、落ち着いた良い機会。ベリーのドレスを頼むには丁度良いかなって……別に無理に戦勝会の宴にその格好で出ろ、だなんてわたしも言わない」


でも人には克服の機会があるべきだわ、とセレネは言った。


「ドレスを着るのって、本当は楽しいものだと思うの。身なりをよくして着飾って、晴れやかな舞台に花として。わたしはなんだかんだで小さな頃からドレスは好きだし、今もそう」


紅茶に口付け、水面を眺め。

セレネは艶やかな笑みを浮かべて、ちょっとしたわがままかしらとベリーに告げる。


「それと同じくらい、他の人の綺麗な姿を見るのも好き。……苦手だ、くらいなら一度くらい試してみない? あなたのことだから疲れちゃうかも、でも、そうして宴に出てみれば、きっとそれなりに楽しめるわ」

「お嬢さま……」


ベリーは困ったように、再び姿見を。

ドレスに着飾った自分の姿を眺め、静かに目を閉じ頷いた。


「……はい」


クリシェはそんな二人のやりとりを眺め、いつぞやの話を思い出した。

ベリーがドレスを着るのが苦手だということは聞いている。

二人のやりとりを半分理解しつつ考え込み、クレシェンタの何やら察したような表情を眺め、自分に求められている役割は何かを考えた。


「じゃあクリシェがベリーの側付きをしますねっ」

「……は?」


少し大人になったクリシェ(大分子供)は自分のスカートを摘まみエプロンドレスを見せびらかすようにして告げる。

何を言っているのか、と真顔で眉を顰めたセレネに気付かず満面の笑みだった。


「えへへ、エプロンドレスも届いたところですし、いつもとは逆でクリシェが使用人、ベリーがお嬢さまなのですっ。ベリーが楽しめるようクリシェがフォローしますっ」


ベリーは楽しい気持ちでドレスを着て欲しい。

白黒のエプロンドレスがクリシェはとても気に入った。

これで自分のドレス論争も終わってくれる。


まさに一矢三鳥を射抜くが如く。

クリシェに浮かんだのはまさに名案、これ以上ない最高の回答である。


「あ、あのクリシェ様……クリシェ様はその、主賓なので……」


絶大なる功績、アルベランを勝利に導いた美姫。

その彼女がエプロンドレスで出席した挙げ句、自分の側付きとして過ごすなどあまりに謎な事態である。

ベリーは諌めようとするが、


「……えと、嫌でしょうか?」


仰角四十五度、悲しそうな上目遣い。

急所に抉り込むような一撃。

――この状態のクリシェを止められるものなどいない。


「い、嫌ではなくて……す、すごく、嬉しいのですが……」

「ベリー、その言い方はやめなさい。駄目なことは駄目って……」

「……駄目ですか?」

「う……」


悲しげな紫の瞳はもはや凶器であった。

クレシェンタはそんな二人を呆れ顔で眺め、そしてベリーをじっと見つめ。


「……まぁ別に二人とも普段からお喋りする相手も決まっているんですもの。いいのではないかしら。おねえさまがエプロンドレスを着てたって、戦勝式。大体おねえさまの人となりは知ってますもの」


クレシェンタはどうでも良さそうに、そんな事を言い放った。

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  2024年11月20日、第二巻発売決定! 
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セレネ「今日はわたしの勝ちね!」
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