短編・その他

男の娘です。拾ってください――そう書かれていた箱を開けると、本当に人間の男の娘が入っていた。ショタコンを自負する私はその子を家で育てる事に するが……切なくてちょっとほのぼの、一人の女性の数年間の淡い//

自分でも使い道の解らない妙な能力を持ったメイド、紫堂咲(しどうさき)。路地裏の夜道で数人の男女に襲われた時、彼女はようやくこの能力の使い道に気づく。

乙女ゲー主人公とギャルゲーヒロインたち。 今宵。彼女たちの頂点を決める大勝負が始まる。 その名も「ヒロイン・オールスターバトル」！ 選ばれしヒロインたちの怒涛の大勝負を制したのは二人。 ゲームヒロイン//

メリーさんの命が危険です！ 今までメリー一族を皆殺しにしてきたメリー・キラー。 最凶の敵(かたき)と出会ったメリーさんの復讐劇が今、始まる！

紅魔館のメイド長、十六夜咲夜は掃除中にレミリア・スカーレットのアルバムを見つける。 アルバムを見ているうちに、咲夜は主人への愛を我慢できなくなり……

魔理沙に毎日のように賽銭を盗まれた霊夢。 しかし通りかかったアリスに「それは恋なのでは？」と言われ、魔理沙を見る目が変わってしまう。 ハッピーエンドにしたくて後書きを書きました。蛇足でしたらすみませ//

私メリーさん、今あなたの後ろにいるの……。メリーさんは戦場である男と出会う。男はメリーさんとともに戦場を駆け抜け、最後に重大な言葉をメリーさんに伝える……。その結果は……？

築数十年の木造アパートに夜な夜な音をたて現れる白い悪魔。男の睡眠を邪魔するその音をたてる、白い悪魔の正体は……

「わたし……メリーさん。今あなたの後ろにいるの……」ある少女の枕元に現れたメリーさんと名乗る女の子。その正体は……

お姉ちゃんが毎晩僕の布団に入ってくる。 最初は潜るだけ、次は撫でてきて…… 「切っていい？」 毎晩ハサミを持ってくるお姉ちゃん。 僕は必死に抵抗します。 ホラーなのかコメディーなのか自分でもよく分//

俺、明智光秀って言うんだけど。何か突然主君の織田信長が「異世界に転生したい」とかほざくわけ。 だから俺、本能寺に火を点けちゃった「てへぺろ☆」 なのに異世界行ったの俺だぜ？ だからニッポンのサムライダ//

ここは冒険者ギルドのすぐそばで営業しているエルフ屋さん。 女神様からチート能力を授かった私は、冒険者たちにエルフを売るお仕事をしています。 そんなエルフ屋の店主。ルリルは今日もいろんな仕事で忙しい。

　小学五年生の新学期。教室に入った瞬間、私が今生きている世界は乙女ゲームの世界だと認識した。 　しかし認識したからといって、攻略しなくてよい展開になるはずもなく。小学生が小学生を攻略するとかいうどこの//

私は乙女ゲームに転生した者です。もしあなたが転生を考えているなら乙女ゲームだけはやめてください。マジ後悔しますよ。と、とあるトラウマから考えかたがねじ曲がった少女の残念系乙女ゲーム体験日記！(え？　日//

百合……それは女の子と女の子がお互いを求め合う魅惑的なお花畑。そんなお花畑にとある理由で転生してしまった主人公。しかも転生したのは本編じゃなくてFD(ファンディスク)、いわゆるアフターです。 この物語//

トラックに轢かれて死亡した主人公(男)は、霊としてさまよっている途中にギャルゲーの世界へ転生させられる。でも転生させた人が未熟だったせいでなんと動物園のサルに！　あれ？　でも俺のこの役やってみると意外//

「わたし、ペリーさん……今あなたの国の港にいるの」 港付近に住む家に突如現れたペリーさん。そして連れてこられたのはメリーさん、ちなみに俺はチェリーボーイ！(発音良く)　……なんかもぅ色々とすみません。

誰もが知っている歴史上の偉人たち。彼らだって現代に生きてみたいんですっ！ 信長様だってスマートフォンで通話したい！　そう思ってた時期が私にもありました。

クリスマスの夜。「私」は思いを寄せる「あなた」にメールを送りたい。 でも臆病な私は、なかなか送信ボタンを押せません。 こんなドキドキをもっと体験しておけば良かった。

時を操る事が出来るメイド紫堂咲と、いわゆるオタクの主。 典型的な二人が揃っても何事も起こさないようにする、と言うのを狙って書いてみました。 少し詰め込み過ぎな部分もあると思いますが、本編とエピローグだ//

ちょっと特殊系な百合作品の短編集です。 話が増えるに連れて、キーワードが変わる可能性がありますが、一話完結物なので、どの話から読んでも特に支障は無いと思われます。

リリーライク・ユリエイチは魔王である。 勇者は魔王を滅ぼす存在であり、魔王は勇者を打ち消す存在。普通では相容れない組み合わせだ。 女魔王でありながら、自身を打倒しに参った女勇者に一目惚れしてしまった//