日々を彩る、恋愛短篇集。
色彩をテーマにした恋愛短篇小説。
連載小説というより、各話の欠片が繋がっている短篇集です。
20代半ばの作者による「こんな青春だったらな」の妄想を綴っています。
連載小説というより、各話の欠片が繋がっている短篇集です。
20代半ばの作者による「こんな青春だったらな」の妄想を綴っています。
日々を彩る、恋愛短篇。—朱鷺色—
図書室の窓側、古典文学の棚の傍。そこは、私の放課後の指定席。
ぼっちも悪くないかな、なんて思い始めていたのに、なぜか視界に入れてしまう、生徒会役員の先輩。
彼と初めて話したのは、あの日。バレンタインの//
掲載日:2022年 06月 30日
最終更新日:
2022年 06月 30日
キーワード:
スクールラブ
日常
青春
ラブコメ
ほのぼの
女主人公
学園
現代
ハッピーエンド
眼鏡男子
先輩後輩
恋愛
日々を彩る、恋愛短篇。—葡萄色—
念願かなってネイリストになった私。お金も才能もなくて、夢を叶えるのに時間がかかってしまい、娘はもう高校生になってしまった。
それでも私が頑張り続けられたのは、夫との約束があったからで。
夫と出会った//
掲載日:2022年 07月 01日
最終更新日:
2022年 07月 01日
キーワード:
年の差
日常
青春
ほのぼの
女主人公
現代
国際恋愛
国際結婚
日々を彩る、恋愛短篇。—花色—
私は、自分の名前が嫌いだった。
育てられ方も、母に求められることも、何もかも自分の意には反していたのだけれど、悲しそうな顔をする母を押し切ってまで自分の思うようにはできなかった。
そんな私が初めて自//
掲載日:2022年 07月 05日
最終更新日:
2022年 07月 05日
作品に含まれる要素:
ガールズラブ
キーワード:
スクールラブ
日常
青春
ラブコメ
ほのぼの
女主人公
学園
現代
ハッピーエンド
百合
日々を彩る、恋愛短篇。—萌黄—
麗らかな春の日。
俺が落としたイヤホンケースを拾ってくれたのは、エプロン姿の見知らぬ女性だった。
彼女は、名前も何も言わず、無言で去ってしまう。
しかし、お礼がしたい——とは半分本音で半分建前、実は彼//
掲載日:2022年 07月 07日
最終更新日:
2022年 07月 07日
キーワード:
日常
青春
ラブコメ
ほのぼの
男主人公
現代
ハッピーエンド
純愛
すれちがい
日々を彩る、恋愛短篇。—新橋色—
俺が人生で初めて好きになった相手——それは、義理の母。
最初父が親子ほど年の離れた若い彼女を後妻として連れてきたとき、俺は気持ち悪くてたまらなかった。
到底受け入れられることじゃなかった。
だけど、//
掲載日:2022年 07月 13日
最終更新日:
2022年 07月 13日
キーワード:
年の差
悲恋
日常
ホームドラマ
ほのぼの
男主人公
現代
日々を彩る、恋愛短篇。—薔薇色—
薔薇色の頬、なんて表現があるけれど、実際人の頬は薔薇色なんかじゃない。
でも、彼女の頬は確かに薔薇色だった。
きつめのメイク、てっきり僕の苦手なタイプかと思っていたのに。
気付けば、僕は君にプロポーズ//
掲載日:2022年 07月 14日
最終更新日:
2022年 07月 14日
キーワード:
悲恋
日常
ホームドラマ
ほのぼの
男主人公
現代
夫婦
手紙