深紅ずきんちゃんシリーズ

血のような赤黒い色に染まった服を着て、フードを目深く被った少女。
名前は無い。
少女、または|深紅(あか)ずきんちゃんと呼ばれている。
元々桜並木が続く道の奥、森に囲まれた家に住んでいたが死亡。原因はまだわかっていない。
孫を追いかけるように祖母も死亡。最後に残って、『深紅の死神』として生まれ変わった少女と一緒に暮らしていた狼『おおかみさん』も最終的に死亡。
祖母の墓参り中に、|篝火灯夜(かがりびとうや)に遭遇。一緒に住もうと言われ、うれしくなって抱き着いてしまうが、それをきっかけに『深紅の死神』の力が発動。最終的に灯夜を殺害してしまう。
しかし灯夜は死んだ瞬間に目覚めた特殊な力で少女から離れることができなくなってしまった。
灯夜の持つ力は『篝火の案内人』。
これにより彼は離れられなくなってしまった。
『深紅の死神・深紅ずきんちゃん』と『篝火の案内人・篝火灯夜』はどこへ行くのだろうか。