コピペさんの世界

　普通のおばさんの記憶が、異世界の神官様に『コピペ』されるところから、この話は始まります。
　この神官様には、実は秘密があるのですが最後まで現れません。残念ながら、チートや俺tueeも、ありません。そして、とくに苦労したり、何かを乗り越えたり、創意工夫で誰かを助けたりも、ありません。（少しは、あります）
　うん、こう改めて書くと、私、何を書きたかったんだろうか……？
　初めて書いて未熟で申し訳ない。
　ファンタジーとは癒しである。と、昔のファンタジー作家の誰かが言っていたと、記憶にあります。気楽に、違う世界を覗き見て、ちょっとだけ癒されてまた帰ってくる。それが、ファンタジーの原点だと思っています。