太っちょのポンちゃん

ふくよかな体形のポンちゃんは、体も心も柔らかかった。 ―――優しい本田（ポンちゃん）と彼を好ましく思う唯のお話。 と、その後日談。 ※基本的に連作短編、一話完結となっております。 ※2019.7.//

江島七海はごく平凡な普通のＯＬ。取り立てて目立つ美貌でも無く、さりとて不細工でも無い。仕事もバリバリ出来るという言う訳でも無いがさりとて愚鈍と言う訳でも無い。しかし陰で彼女は『魔性の女』と噂されるよう//

目を覚ました時、信は自分が家とは違うベッドで寝ているのに気が付いた。 ※『太っちょのポンちゃん』シリーズ『平凡地味子ですが『魔性の女』と言われています』に登場する信のお話です。本編６４話直後のお話で//

短大卒業後、憧れのグラウンドスタッフとして空港で働く雪谷綾乃は、二十六才。必死で働いて来たが過酷な現実に少々疲れ気味で、最近転職しようかどうか悩んでいる。補充された新人はコネ入社で使えない上に男漁りば//

江島七海はごく普通の平凡な二十五歳のＯＬ。 高校生の頃二週間だけ付き合って別れた、友人の黛龍之介と色々あって付き合う事に。何故か付き合ったその日に両親に紹介され結婚の約束までしてしまい―――マイペース//

『黛家の新婚さん』の裏側、黛や七海以外の脇役の裏設定の説明のような、おまけのお話です。 ※基本的に『黛家の新婚さん』を読まないと何が何だか分かりません。 ※黛や七海がメインで出て来るお話はこちらには//

容姿端麗、成績優秀その上運動神経も抜群なクラス委員の遠野千歳はいわゆる『高嶺の花』だ。サラサラとした黒髪を靡かせるその様子に見惚れてしまう大勢の男の一人である俺が、彼女の落とし物を拾ってしまう。それは//

松山は大学時代の友人、後藤の立ち上げたベンチャー企業で彼の右腕として働いている。 後藤はその大きくてぽっちゃりした体つきとホンワカしたキャラクターから『シロクマ社長』と呼ばれていた。松山は、仕事に夢中//

地味で目立たない私を好きだと言っていた彼氏の心変わり。それを切っ掛けに、私は変わった―――亀井の彼女、光本視点のお話です。 『ポンちゃん』こと、本田に横恋慕してしまった光本視点のお話。 『太っちょの//

『太っちょのポンちゃん』シリーズの登場人物と追加したお話の一覧です。 話数が多くなって来た為、補足として作成しました。 ※ネタバレが有ります。こちらを読まなくても本編を理解するのに支障はありませんの//

完結した「黛家の新婚さん」のその後のお話です。 設定集のようなヤマもオチもないエピソードを文章化したものですが、基本的に一話完結です。 こちらだけ読むと分からない部分があるかもしれません。 本編『太//