なんちゃって文学もの
恋愛からファンタジーまで特にこだわりなく雑食になる予定。描写が洗練されていることが条件、などと勝手に自分で作ったルールを形にした作品たち。好き嫌い賛否両論に分かれるかなとか思いつつ、いつかは認められるように日々精進したいと、これまた勝手に宣言させてもらっている場だったりなかったり。
どうぞ、よろしく。
どうぞ、よろしく。
夏の蝉
蝉が鳴いていた。ずっと鳴きやまず、このままその声に夏を閉じ込めて欲しい。
放課後の図書室で一緒の彼が好きだと気付いた少女が、蝉のような儚い恋を想うお話。※ハッピーエンドでもバットエンドでもありません//
掲載日:2014年 06月 08日
最終更新日:
2014年 06月 20日
キーワード:
切ない
初恋
蝉
放課後
図書室
「とべなくても」
電車に揺られる毎日。息苦しくて狭くて、電車の中は社会と似ている。社会人として働く女性と男子高校生とのたった数駅間で出会いと別れの話。
掲載日:2014年 06月 18日
最終更新日:
2014年 06月 18日
キーワード:
社会人
電車
鳥
自由
高校生
受験生
中華料理屋は殺人鬼の御用達
夕方から深夜にかけて営業する中華料理屋で働く男が目にしたのは、殺人現場の真っ最中。夜に鈍く光る刃を持つ少女。死にゆくものの最後の叫び。鮮血。そして自身に訪れる底知れぬ恐怖。
生と死、日常のほんの//
掲載日:2014年 06月 28日
最終更新日:
2014年 06月 28日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
死
殺人鬼
夜
印
再会
中華料理
少女
さりとて今日も嫌われん
市古(いちご) 吾一(ごいち)の特技は人を貶めること、そして人を誉めること。矛盾する行為を繰り返す、はた迷惑なそうでもないような男が今日も新たに被害者をつくる話。
誰かが抱えるコンプレックスとアイデ//
掲載日:2014年 07月 02日
最終更新日:
2014年 07月 16日
キーワード:
コンプレックス
劣等感
嫌われ
悩み
ハッピーエンド
世間は狭い