純文学
純文学、一般的な純文学に近い作品を目指したもの
告解、信ずるべきもののいない世界へ
告解部屋にて、私は神父様に語り始める。
私はもう神を信じておりません――と。
本当の幸せを求めたいのだ――と。
でも本当の幸せが何なのかは、知らない。
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2018年夏企画「告白フェスタ」参加作品//
掲載日:2018年 06月 15日
最終更新日:
2020年 03月 27日
キーワード:
シリアス
告解
愛
片想い
幸福
神
信心
告白フェスタ
二人称
レタス懐妊
お腹に宿った待望の命は、レタスだった。
ちょっとひんやりとしたテイストのお話。
*最後にイラストあり。汐の音様の自由絵一覧よりNo22「筋肉(習作)」を使わせていただきました。
*エブリスタにも投稿。
掲載日:2022年 04月 29日
最終更新日:
2022年 04月 30日
キーワード:
妊娠
出産
一応恋愛
少し不思議
自由絵一覧
青くて醜いKの心臓
一年後、Kの心臓を食べることを条件に、Kは私のプロポーズを受け入れた。
「君なら僕の心臓を食べてくれそうだったから」
そう言って笑うKは、プロポーズをされたことよりも、心臓を食べてもらえることに強い喜//
掲載日:2022年 05月 31日
最終更新日:
2022年 06月 01日
キーワード:
少し不思議
プロポーズ
新婚
愛
妊娠
しゃん。しゃしゃん。しゃりん。
私にとっての至上の美とは雨の音だ。
だからその雨音を閉じ込めたガラスペンを制作できると豪語したガラスペン作家、Tと結婚したのも当然のことだった。
少し不思議。ちょっとひんやりテイストな話。
*エブリス//
掲載日:2022年 06月 12日
最終更新日:
2022年 06月 29日
キーワード:
女主人公
少し不思議
強い執着
雨音
ガラスペン
工房
夫婦
愛