すぐに読める掌編シリーズ

とある編集部で、昔からまことしやかに囁かれる噂があった。 都市伝説のような噂。 真相を知っているのは、殺人者だけ。

「おばけがおしえてくれた」という３歳の弘樹は、知らないはずのことを知っていて・・・？

今思い返しても、その出来事はやはり謎である。 ある男が経験した、不思議な体験。

タクシーの運転手である男は、バックミラーごしに乗客の依頼にこたえる。 女の依頼は・・・？

ぬいぐるみのクマちゃんは、よるになると、いつもおそとにでかけていくみたい・・・。 純粋な「ぼく」の周りに広がる、恐ろしい世界。 サイコホラー。

彼女が背後霊になった理由は？ ちょっと可哀想な、背後霊のお話。

「Time is Money」と云う看板を掲げた店は、客の要望を叶える色水を調合してくれる。 効果が感じられなかった場合、代金の支払いはなし。 ちょっとした好奇心から、色水を調合した男のお話。

彼女は職場のお昼休みにお弁当を食べに来ただけだった……。

夜に口笛を吹くと蛇がでる。 そんな迷信をもとにしたお話。