プロセントシリーズ

「私達はなぜ歴史を記すのか。それは、私達が何者で、どこから来て、どこへ向かうのか、私達自身が定義するためです」 ……… シェアワールド『コロンシリーズ』内シリーズである『プロセントシリーズ』のプロロー//

男子高校生二年、入江ホタテ。夏を棒に振るのは得意だ。 ──尋常ならざるものを惹きつける体質を持つ高校生の、ある夏の一幕。 ……… 次部→https://ncode.syosetu.com/n348//

彼女のことを俺はメジロ先輩と呼んでいる。 ──普通でないモノ、非日常を引き寄せる男、入江ホタテと、その非日常全てを否定するメジロ先輩の、やっぱり少し非日常な夏の終わりかけの一幕。 ……… 前部→htt//

　僕には題名が無い。本にとっての題名というのは、名前のようなものだ。その本を一言で表す、定義と言ってもいい。それが僕には無い。いつの間にか、何処かでなくしてしまったらしい。だから僕は、探すことにした。//

　平凡な男子高校生、衣鳩ヒロマサは修学旅行で片思いの相手に告白をするつもりでいたが、プレゼントを探しに寄ったお土産屋で謎の喋る本に出会ってしまう。それを切っ掛けに、衣鳩は京都の裏に存在する非日常へと巻//

これは、『恋文_2017』（https://ncode.syosetu.com/n5500go/）のあとがき兼後日談です。『恋文:2017』を読んでから読まれることをおすすめします。 シェアワールド//

　イギリス、真夜中の教会にて、悪魔の降臨儀式が行われようとしていた。そこに突如としてショットガンを携えた女が現れる。彼女の名はクリス・カラス、俗に言うエクソシストであった。 ……… 　シェアワール//

　とある組織の情報部に所属する佐柳ノレンは、自身のPCのセキュリティが突破されていることに気づく。PCに潜り込んだのが、ウイルスや悪質なソフトウェアよりももっとヤバい代物であることを、彼はまだ知らない//

　どこかの本棚から時折、私の脳内へ本が一冊引き出される。それは大抵の場合、図書館へ行こうとインターネットで探そうと見つかることはない。私はそれを読むことを何者か（本能？はたまた神であろうか）に強いられ//

　京都での一件から時が経ち、かつての異能力者集団『八瀬童子』を率いていたモモは、京都で敵対していたはずの黒鵜カイの部屋で怠惰の限りを尽くしていた。 ……… 　シェアワールド小説企画、コロンシリーズの参//

　エクソシストであるクリス・カラスは、悪魔召喚の生贄にされていた少女を助けて家に連れ帰った。帰るあてのない少女と、クリスは共同生活を始める。しかしその少女には、とある奇妙な秘密があった…。 ……… //