短編&詩集

今、新しい世界に踏み出すのをためらってしまったいる人に捧げます。

桜の咲き誇る新年度の一日目。 その日は同時にエイプリルフールでもありました・・・。 告白を「嘘」にしてしまった宇野晴子（うのせいこ）と、その告白を受けた坂出潔（さかできよし）の恋愛物語。

あるところに、王様が住んでおりました。 ある日、王様は隣の国の、女王となってしまった、悪者を退治しようと思いました。 王様はそこで「隣の国の悪者を退治したものには褒美を与える」と、国民に知らせました。//

名前の通りです。 自分で自分をなぐさめている詩です。

前回書いた短編「つばさのない、鳥」の続編。 ボス的存在の友達、愛実に彼氏の将太とのデートがあるというのになぜか夏祭りに連れられる。 果たして主人公こぐりの将来は－？

前世が公園のハトだった少女、白鳥こぐり。 こぐりは小さなころそのことを思い出すのだが、話しても誰も信じてくれず。 その上、中学校もあまりなじめずー。