私を迎えにいく話。
私が私を迎えにいくためのトラウマを浄化するための話。
北斎エレクチアス
夢の中で死ねた安堵感。閉ざした感覚と開くための儀式的な自傷。日常を生きる。
掲載日:2025年 03月 21日
最終更新日:
2025年 03月 21日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
イカロスの煙
悪意を感じるほど日差し。逃げられない閉塞感。太陽に焦がれるのに太陽に打ちのめされる。
掲載日:2025年 03月 21日
最終更新日:
2025年 03月 21日
作品に含まれる要素:
R15
蛍光灯と常夜灯
蛍光灯の灯りは私を決して救わない。暗闇も私を見放し、ただ常夜灯の灯りで呼吸を整える。
掲載日:2025年 03月 22日
最終更新日:
2025年 03月 22日
作品に含まれる要素:
R15
作為的なエレジー
ばあちゃんが死んだ日。
わたしの孫ごっこがおわり、軽くなった部屋だけが残った。
掲載日:2025年 03月 22日
最終更新日:
2025年 03月 22日
作品に含まれる要素:
R15
布団と鞄
布団と鞄が消えただけ。
わたしの日常はなにもかわらない。
ただ母が出て行っただけのこと。
掲載日:2025年 03月 22日
最終更新日:
2025年 03月 22日
作品に含まれる要素:
R15
横暴なアリア
母にはどの瞬間も悪気がなく、傷つけるつもりなんてなかったと思う。だからこそ私自身を見たこともなかったのだろうとも思う。
掲載日:2025年 03月 22日
最終更新日:
2025年 03月 22日
作品に含まれる要素:
R15