泉鏡花作品 エッセイ
鏡花小説周辺にかんするエッセイです。
瓜の涙/一読者は鏡花小説をどう読んだのか
泉鏡花が大正六年に書いた『瓜の涙』という短い小説を読んでいきます。
一つの小説をひたすら読み込んでいくだけの地味な作業ですが――私にとっても、おつきあいださる方にとっても――一人で読んだときとは若//
掲載日:2025年 09月 18日
最終掲載日:2025年 09月 18日
キーワード:
明治/大正
泉鏡花
泉鏡花『芍薬の歌』のこと(附:あらすじ)
『芍薬の歌』(しゃくやくのうた)は、大正七年に書かれた、鏡花作品のなかで三番目に長い長編です。人形に隠された翡翠の玉に運命を操られた五人の男女による愛と死の物語が、頽廃的なムードのなかで繰り広げられま//
掲載日:2024年 09月 19日
最終掲載日:2024年 09月 19日
謎物語としての、泉鏡花『眉かくしの霊』
名作『眉かくしの霊』を、読者に謎を投げかけた謎物語(リドルストーリー)として読んでみると……。
掲載日:2024年 02月 15日
最終更新日:
2024年 02月 24日
キーワード:
泉鏡花
感想、柳田國男『山の人生』
柳田國男『山の人生』を読み返して、ふと思ったこと。
小説を読む上でも、書く上でも、かなり有益な作品ではないかな、と。
掲載日:2024年 07月 14日
最終更新日:
2024年 07月 15日