サラフィー様の手の中で

　サラフィーシリーズ本編最初の作品です。レイチェル・シルヴァンスは獣神に仕える神官見習いである。日々修行に明け暮れるが、その頃、領内各地では膨大な魔物の襲来に悩まされていた。人々の生活を脅かされる悩み//

　冒険者レイチェルのスピンオフ集です。冒険者レイチェルの登場人物達の在りし日の姿に迫る番外編。殆ど一話完結になると思います。（この作品はノベルアップ＋にも掲載しております）

　サラフィーシリーズ本編第二話です。成人を迎えた彼は、習わしとして武者修行の旅に出る。滞在先で同じく武者修行中の女性ライナと知り合い訳あって同道することになるが、二人は旅の途中、誘拐されたリンという幼//

　サラフィーシリーズ本編第三話です。光と闇に分かれての争いは神々の定めた宿命だった。これはその境に位置するヴァンピーア城に分隊長として任に就くダンカンと部下達の物語である。（この作品はノベルアップ＋、//

　戦と血を求め大陸を流離う傭兵アッシュ。今回、異民族討伐戦の中に彼の姿はあった。mixi日記にも投稿しています。

　昨日の味方は今日の敵。幾本もの剣を身に帯び、戦場を渡り歩く孤高の傭兵アッシュ。憎しみを燃やし、血溜まりと屍を築き上げる彼の行きつく先とは……！？　これは剣と血と出会いと選択の物語。（この作品はカクヨ//

偉大なる主君に仕える無頼上がりの護衛士サイドン。彼の最後の戦いが今始まる。

　サラフィーシリーズ本編第四話、終幕作です。光は闇を討滅すべし。神々の教えの下、大陸の半分を領する闇の勢力に挑む光の戦士達。これはその中の一人の戦士にして武将アカツキの物語である。戦場に身を置き、迫る//

　少年ダンは兵士になることを夢見、日夜仲間と共に特訓に明け暮れる。一方、兵士クレスも素性を隠しながら自分の目的のために戦場で戦いを続けていた。そんな二人の出会いの物語。

　暁伝に登場した、金時草と白虎のペケさん出会いの物語。（ノベルアップ＋でも掲載中）

　アカツキ隊にこの副将あり。脇役スウェアの大声譚。（ノベルアップ＋にも掲載中）

　何かの予感はしていたが、ある日唐突に光りに包まれた傭兵スコット。行きついた先には女がいた。自称神だというその女は地上を救うためにスコットを召喚したのだという。スコットともう一人の異世界から召喚された//

　四方を大国に囲まれ、脅威にさらされていた小国のペレサは、今や形勢を覆し大陸に覇を唱えるほどの国に見違えた。その活躍の裏には傭兵団「辻風」の協力があればこそだと誰もが囁いている。 　そんな辻風の若き小//

　戦場に響き渡る声の持ち主、魔族のスウェアは人間であるアカツキ将軍が自慢で大好きだった。今日も突撃するアカツキ隊には彼の大音声が響き渡るのであった。（ノベルアップ＋にも掲載中）

　光と闇の争いに義と誇りを持って散って行ったオークの王のお話です。（ノベルアップ＋にも掲載中）

　光は闇を討滅すべし。闇は光を討滅すべし。暁伝の中に存在したそんな闇の勢力の一つ、群雄割拠の時代の中、覇王と呼ばれた魔族ランガスターの物語です。（ノベルアップ＋にも掲載中）

　光と闇の国同士が和平を結び、共に歩むようになってから少し時が過ぎた。闇の勢力を束ねる女王アムル・ソンリッサはある言葉を忘れてはいなかった。そしてその日を迎える。これはアムルともう一人の最愛なる老虎と//

　誰も読む者などいなくても良い。今日を生きた証を作者が残したかった。ただそれだけの作品だ。

「オーク城撤退戦」と呼ばれる戦いでダンカンという戦士を亡くし二月あまりが経った。オーガーの戦士バルドは、尊敬する男であり、かつての分隊長だったダンカンの仇を討つべく、仲間達と一途に訓練に励んでいるよう//