呼吸するように書いた日々 2025
これは平凡な私の日々の記録
霜月、静かで悪くない日
体調と折り合いをつけながら過ごす霜月の日々。動けない時間には、ラジオの声やゲームが静かに寄り添ってくれる。息子の存在は、日常に小さな張りを与え、前に進む理由になっている。
修学旅行の朝、車で駅まで送り//
掲載日:2026年 01月 03日
最終更新日:
2026年 01月 03日
卯月、雨に足をとめながら
新年度が始まっても、四月は雨の日が多く、体も心も思うように動かない。家の片付けや娘の付き添い、病院通いなど、日々の用事をひとつずつこなしながら、無理をしないことを覚えていく。たくさん書けなくても日記//
掲載日:2026年 01月 04日
最終更新日:
2026年 01月 04日
皐月、日々を打ち返す
五月は連休明けとともに日常が一気に動き出し、用事や出来事が途切れなく押し寄せる。実家のこと、通院、家事、子どもたちの行事。逃げたい気持ちと、ここまでやってきたという実感のあいだで揺れながら、完璧を求//
掲載日:2026年 01月 05日
最終更新日:
2026年 01月 05日
水無月、息を整えながら
六月は、準備の有無に関係なく始まり、天気や体調、出来事が重なり合って過ぎていく月だった。家事や学校のこと、面談や通院、壊れた換気扇や長引く咳。何も起きていないようで、実はいろいろ起きている日々の中、//
掲載日:2026年 01月 06日
最終更新日:
2026年 01月 06日
文月、家族の体温をたしかめながら
七月は、暑さと忙しさのなかで、家族の様子を確かめながら過ぎていく月だった。
授業参観や塾、実家との行き来。娘の汗だくの帰宅や、夫の体調の揺らぎに目を配り、エアコンの温度や声の調子で「大丈夫」を測る日々//
掲載日:2026年 01月 07日
最終更新日:
2026年 01月 07日
葉月、痛みが知らせに来る
叔父の救急搬送をきっかけに、日常は静かに緊張を帯びていく。長い待ち時間や運転、気を張り続けた時間のあと、腰の痛みが現れる。それは突然ではなく、積もってきた無理や気遣いが、体に表れたものだった。
痛//
掲載日:2026年 01月 08日
最終更新日:
2026年 01月 08日
長月、痛みと一緒によるをこえる
長月は、動けなくなるまでの月だった。痛みの名前を知り、薬に振り回され、夜中に運ばれ、横になって日々を過ごす。何もできない時間の中で、人の声と手が、静かに私を支えていた。九月は、止まることでしか見えな//
掲載日:2026年 01月 09日
最終更新日:
2026年 01月 09日
神無月、神様が留守のあいだに
退院し、家に戻った十月。身体は回復に向かっているはずなのに、寒さをきっかけに再び動けなくなる。不安と揺らぎのなかで、家を支え続ける夫の背中と、修学旅行へ向かう次男を見送り、自分がまだ「立ち上がる理由//
掲載日:2026年 01月 10日
最終更新日:
2026年 01月 10日
師走、それでも日々は続く
寒さと忙しさに揺れる十二月。家族の成長や親の老い、自身の回復を抱えながら、感謝を先に手渡すことを覚えた一年の終わり。それでも、日々は続いていく。
掲載日:2026年 01月 11日
最終更新日:
2026年 01月 11日