偽りの神々

科学と呪術が混在するアルス大陸で、勝手な理由で奉られた偽りの神々の話です。人と神を分け隔てた能力、術者の強い思念によって人ひとりを誕生させてしまう、呪術ラバース。ラバース能力者が神々の氏族の中で誕生し、彼らが願うのは何か。「偽りの神々」シリーズ。

一　「自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めました」〜記憶の舞姫〜
二　「破れた夢の先は、三角関係から始めます」〜星廻りの夢〜
三　「封じられた魂」前・「契約の代償」後
四　「炎上舞台」
五　「ラーディオヌの秘宝」
六　「魔女裁判後の日常」
七　「異世界の秘めごとは日常から始まりました」
八　「冥府への道を決意するには、それなりに世間知らずでした」
九　「歌声がつむぐ選択肢」