夏祭り

作成ユーザ: 兎杜 霜冴
    ―――――今年の夏祭りが最後だ―――――
 決して結ばれない二人の、儚く切ない恋物語。

 海と山に囲まれた、穏やかな風の吹く街で。潮風が夏みかんの香りを連れてゆく故郷で、もう一度、あの花火を……。

 最後の花火を見るならば、あなたは誰と見ますか?
 別れを告げる灯火は、何色に輝かせますか?

 彼視点の~最後の花火~と、彼女視点の~別れの灯火~の二つで一つの作品となっています。

 二人の見ている景色は、同じ色なのか。なぜ二人は結ばれないのか。別れの言葉は何なのか。

 是非、二人の視点で楽しんで下さい! どちらから読んでも楽しめる短編小説です。
 
 ……別れの時、きっとあなたも涙する。

 大切な人は、いつもそばに……

夏祭り

   ―――――今年の夏祭りが最後だ―――――  決して結ばれない二人の、儚く切ない恋物語。  海と山に囲まれた、穏やかな風の吹く街で。潮風が夏みかんの香りを連れてゆく故郷で、もう一度、あの花火を…//
作品情報 N7270FH 完結済 現実世界〔恋愛〕
掲載日:2019年 02月 11日
最終掲載日:2019年 02月 11日
作品に含まれる要素: 残酷な描写あり
キーワード: 悲恋