詩集

――さあこれで君はどう反論するんだい？

今日も失敗、奈落に落ちる音。

君と僕にある何かの糸。

夜の中に潜む悪魔が映し出す心。

罪と罰、苦痛の連鎖。

経歴：大量投薬自殺未遂

まだ待っているあなたの言葉。

告白して振られたらもう死んじゃう。

「私はまだ答えを見つけられずに生きているようなので、繰り返しています」

旅をする少年のお話。

――そこは全て青で染まっているから。

――消えていく私はもういないから。

今日も何も言わない彼がどうしようも無く好きで愛されたくて。

今日も痛いんだ、ただ僕を出しているだけなのに。

――今日も僕は人々を眺めるだけの毎日だ。

　今日も手錠をつけたまま居座る少年。

――君がいるだけで世界は変わったのに。

妖怪って元々人間の感情から作られているらしいです。ちなみに多少欝だったので悪の方から出来た感情からできちゃった妖怪の話になっちゃってます。

現実逃避の末に過剰な愛を持ち込んでしまった彼女の夢。

世の中きっとずっと不安定だといいな。

「逃げるだけの人生だけじゃあだめなの？」

何の意味も持たない、誰しもが分かりきっている詩。

現実逃避ばかりすると本当に夢の中でずっと囚われちゃうよ？

僕の存在意義の意味は？

金魚って可愛いですよね。

花言葉を混ぜました。

今日もまた生きていかなければ死ねないのが人間なんだ。

僕は一人ぼっちが嫌なだけなんです。

生きるのには勇気が必要らしいです。

現状の日本ってとことん最悪だと思うんだよねー、教育面でも政治面でも何でもかんでも。僕わからないや。　※これで連想してください詩の内容は。

ノイズが混じった嗚咽の音。

どこかに潜む扉の向こうの私。

彼女の感情に救済案無し。

失望する彼女に明日を見る希望を。

めまいと特効薬と落ち行く先と。

埋められたはずの部屋、僕はいない。

静かに終わらせてゆく世界。

君にあげよう、透明な花を。

転落劇ほど愉快なものはない。

繰り返す繰り返す繰り返す繰り返す――……

いつだって僕らは使い捨ての関係だ。

誰かこの動く口を止めて。

泣いているのはだあれ？ 今回は比較的明るい詩と暗い詩を交互に投稿するつもりです。

特にイミのない笑い。

多分よく起きること。

つかれちゃったんだ、夢を見るのも。

自己満足の結果、終を告げる。

夢の中でも痛いんだ。

二人の少女、二人の言葉。

自分を蝕んでゆく自分の姿。

怖くて怖くて怖くて。

墓まで持ってゆくよこの感情。

見知らぬ幽霊に捧げる。

不完全だからこそ、美しく生きてゆける。 ※詩集です。

恋したり悩んだりする理科系少女たち。　※最後の詩ですが、ちょっとした手違いで二つ同じものが投稿されてしまいます。

それでもまだ、君に恋をする。

閉じ込めた世界、閉じられた世界、閉じこもる世界。

甘い甘い飴玉、好きなものは。

一人ぼっちをも求めていた。

深夜の部屋、眠れない失恋。

作品の批判も程々に。

死に至る病のうちの一つ。

自分の正体を知らない彼。

拒絶も正しいとは思わないけど、難しいもので。

彷徨うのよ、こんな世界で。 カクヨム、ノベルアップ＋にも投稿。

あわれな自分に潜り込もうと。