夜空の世界と天の川の星物語

とある雨の日、ぼくは突然声をかけてきた少女と、天の川を渡る一時の夢のような夜を過ごした。

流星群の見られる日、ぼくはまた去年と同じように星集めの手伝いを頼まれた。星降る空を舞台に、吟遊詩人が物語を語る夜。 短編「星空の瓶と天の川の君」続編。

突然切れた、竪琴のストラップの弦。オルフェウスさんに何かあったのではと、ぼくはまた夜空の世界に向かう。 嘆きの川アケローンにて、ぼくはこと座の物語を垣間見る。 短編「流星群と天の川の君」続編。

水晶に封じ込めてしまいたい記憶を、夜空の世界の魔法使いがインクルージョン致します。

七夕の近づく雨の日。ぼくはベガちゃんと共に、ハデスさまからの依頼を受ける。オルゴールに、天の川の恋人たちが再会を願う夜。 「アケローンと天の川の吟遊詩人」続編。

ジルコンと星屑の魔法使いが、一夜限りの魔法をお見せ致します。

流星群の日に、魔法使いの友達と特別な星を探す夜。

黄金色の月の舟で、星の海を往く夜。

フローライトの魔法使いは、今日も夜空の世界に灯りを灯す。