シノニム-境界の砂時計短編集-

作成ユーザ: あおかぜ
高校2年生の1学期。
真面目くんはある日突然、クラスメイトの変人くんに懐かれ、ちょっかいをかけられるようになる。
戸惑いながらも交流を重ねていくうちに、
真面目くんは自分に足りない何かを、あるいは"彼"に足りない何かに気付き、受け入れていく。
※自サイトで連載中の絵と文字と音で紡ぐWeb企画の小説部分の転載になります
URL:http://tanebito.web.fc2.com/synonym/index.html

プロローグ

世界が色づき、ボクがまだここに存在していたことを思い出す。 君を見つけたことがすべてのはじまり。 ※自サイトで連載中の絵と文字と音で紡ぐWeb企画の小説部分の転載になります 『シノニム-境界の砂時計//
作品情報 N1859CC 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2014年 05月 05日
最終更新日: 2014年 05月 05日
キーワード: 友情 ブロマンス

4月18日 こんな天気の良い日には

「こんな天気のいい日には――」 この後に続く言葉を想像して、そのどれでもないことを変人と呼ばれるクラスメイト"吉川透弥"はやってのけた。そして彼は、僕の中で燻る陰鬱さすらも、容易く吹き飛ばしてしまうの//
作品情報 N1866CC 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2014年 05月 05日
最終更新日: 2014年 05月 05日
キーワード: 友情 ブロマンス 学園

4月24日 空想の先にある災難

――君がとても美味しそうに飲むから、欲しいなって思った。 真面目くんが変人くんに懐かれて、振り回されるシリーズの小話。 ※自サイトで連載中の絵と文字と音で紡ぐWeb企画『シノニム-境界の砂時計短編集-//
作品情報 N2774CC 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2014年 05月 07日
最終更新日: 2014年 05月 07日
キーワード: 友情 ブロマンス 学園

5月16日 傷口と痛みの意味

——「自分のため」と答える声が酷く優しいものに聞こえたのは、多分君が目を背けないから。 「だって、痛くないと思ったら、痛くなくなるんだよ」と君は言う。僕と君では見ているものも、感じているものも違うけど//
作品情報 N4662CL 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2014年 12月 30日
最終更新日: 2014年 12月 30日
キーワード: 友情 ブロマンス 学園