片想い

エルにずっと謝りたくてお礼を言いたくて手紙をだした。だけど、本当の本当の君への想いは伝えられない。「届かぬ人へ」の別サイドのお話です。前作を読まれてからの方がわかりやすいかもしれないです。

私が好きになった人を親友も好きになっていた。親友を大事にしたい思いから私はこの片思いを秘密にしている。

ずっと好きな人なんていなかった。そんな時公園で出会った人に惹かれてまう。就職活動中の私には大きな存在となっていた。

俺には人のオーラが見える。もちろん好きな人のオーラも見える。だから、ずっと俺は告白なんてできなかったんだ。

小さな国の物語。僕は、他国に嫁ぐ姫に恋をしていた。