勘違いさせたい短編集
少年は、少女に問うた。
「なんで、こんなことを続けているんだい?」
少女の服は黒いシミでいっぱいだった。
少年は目の前の惨状を見ながらこう言った。
「こんなことになるくらいなら、持たせるんじゃなかった。」
少女は言った。
「私が続けるのは楽しいから。こうなった私は止められないわ。
そこにペンとアイデアがある限り、私は創作をやめない!!」
「創作をする前に片づけをしろ!!」
少女は片付けが苦手だった—―。
これは、そんな勘違いを呼びたいと願う作者の妄想のお話。
「なんで、こんなことを続けているんだい?」
少女の服は黒いシミでいっぱいだった。
少年は目の前の惨状を見ながらこう言った。
「こんなことになるくらいなら、持たせるんじゃなかった。」
少女は言った。
「私が続けるのは楽しいから。こうなった私は止められないわ。
そこにペンとアイデアがある限り、私は創作をやめない!!」
「創作をする前に片づけをしろ!!」
少女は片付けが苦手だった—―。
これは、そんな勘違いを呼びたいと願う作者の妄想のお話。
ファーストキス
とある朝、ふとした拍子にキスをしてしまったという少女のはなし。
掲載日:2020年 08月 10日
最終更新日:
2020年 08月 09日
キーワード:
日常
青春
勘違い
一方通行