異世界　短編

　心の中でイライラを溜める令嬢が、連中の馬鹿度合いに爆発するお話。 　ご都合主義なので、生温い目で見てください。

　断罪中に記憶を取り戻した悪役令嬢ポジションの優奈。 　なんとか回避しようと、悪役令嬢”ロゼッタ”としての記憶はないふりをする！ 　必死の演技をしていたら……………あれ？ 　もしかして、主人公って——//

「何も知らないふりをしていたら、なんだかんだで幸せになれました」の莉緒視点です 　そちらで曖昧だったところも、こちらを読んでいただけば分かるかと 　恋愛要素は薄めです（当社比）

　何だろう…………。微妙なオチになってしまった感が………。 　暖かい目で見ていただけると嬉しいです。 〜不幸を願う少女が、未来を見つめる話〜