純文学の掌編集

ねこやまさんにちゅーしようとすると、ひらり、ひらり、ニャー、といった具合にかわしてくるのです。でも、今日こそはちゅーしたいなあと思います。

巨大なビルに押しつぶされたくて、ビルを蹴る男。 巨大なビルを倒すために、穴を掘る金髪ポニーの女の子。

吾輩はネジである。不良品である。 本来、頭に+の形の穴が空いているべきだが、どういうわけかzの形の穴が開いてしまっている。

からあげの下にひそんでいる、パスタです。

まるで水槽みたいじゃないか。

あなたが作った雪だるまが、その後どうなったか知っていますか？ 春についてゆけなかった雪だるまの、その後のおはなしです。