魔導書とその主
魔法使いは強すぎる魔導書には意思を生み出す様にした。いくら自身の知識、道徳観念の基準を分け与えたものであっても、善悪の判断は難しいかもしれない。
信ずるに足ると魔導書がその意思で選んだ主にのみ、魔導書の全ては与えられる。
それが生み出した魔法使いからの親心であり、未来への責任。
ということはわかっていても、選り好みしがちな魔導書とその主達の話。
他の魔導書の話を書くかもしれないのでシリーズとしてまとめました。
信ずるに足ると魔導書がその意思で選んだ主にのみ、魔導書の全ては与えられる。
それが生み出した魔法使いからの親心であり、未来への責任。
ということはわかっていても、選り好みしがちな魔導書とその主達の話。
他の魔導書の話を書くかもしれないのでシリーズとしてまとめました。
たしかに本は好きですが!
瀬良みすずはどうしても図書館司書になりたかった。彼女がその願いを抱いていた所為か、何故か彼女の記憶があるセラも司書という仕事に憧れた。
異世界に転生したというのに魔法でチートを目指すこともなく、ただひ//
掲載日:2017年 06月 16日
最終更新日:
2017年 06月 16日
作品に含まれる要素:
異世界転生
キーワード:
女主人公
西洋
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紅の魔導書は暇つぶしに人間のふりをして図書館に立つことにしたが、そこでも何年経//
掲載日:2017年 07月 02日
最終更新日:
2017年 07月 02日
キーワード:
西洋
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