詩全集4
君と歩いた帰り道
ピンク色の夕焼けみたい
掲載日:2025年 05月 13日
最終更新日:
2025年 05月 13日
どこまでいったかな
そのためにつけた折れ目が
見当たらないんじゃ
印付けした意味はなくなるのに
掲載日:2025年 12月 02日
最終更新日:
2025年 12月 02日
これからの人生
おそらく一生
憑き物
付き物
つきもの
寒暖差の悪魔
掲載日:2025年 12月 02日
最終更新日:
2025年 12月 02日
いつの間にか雪粉に
変わって
ちりぢりになってしまっていた
掲載日:2025年 12月 02日
最終更新日:
2025年 12月 02日
笑い声がプロローグになる
そんな語り初めがずっといい
掲載日:2025年 12月 02日
最終更新日:
2025年 12月 02日
星座のような静けさを灯して
弱さを零す声を
受け止める空でありたい僕は
君に寄り添い
「ここにいる」と言葉を渡す
掲載日:2025年 12月 02日
最終更新日:
2025年 12月 02日
何度でも机に向かう
終わりのない「好き」が
どんどん練り上がる
掲載日:2025年 12月 03日
最終更新日:
2025年 12月 03日
カレンダーの隙間に落ちた願い
それを拾い集めて
今厚くするために編んでいく
掲載日:2025年 12月 03日
最終更新日:
2025年 12月 03日
眠りだした街の中
君を待っていた
生暖かい吐息に溶ける粉雪を
ただふんわりとした頭で眺めていた
掲載日:2025年 12月 03日
最終更新日:
2025年 12月 03日
見つけてしまえば
早く
上手く
出来すぎて
逆に嫉妬された
じゃあ次からはわざと遅らせようかな
掲載日:2025年 12月 04日
最終更新日:
2025年 12月 04日