歯車はここに

どこかに行きたいと、キリキリと音を立てている。

散々嫌った僕だけに。

今日も明日も僕は生きる。ギシギシと歯を、絡ませながら。

便利な機械だったら良かったのに。

私はパトロン、書くを能わず、読むも能わず。ただ言葉だけ投げかけて。

　もう死ぬべきだったんだよ、きっとね。

秒針が時を刻む事、その度に私に訪れる幸福について。

先日、車のバッテリーあがりました。 その時暇つぶしに思い浮かんだやつです。

もし許されるなら、あと少しだけ、生きながらえてみたいから。

昨日も、今日も、明日も。机の上にも、ベッドの上にも、何処でもいつでも、オコジョ日和。

私の言葉は伝わらない。つまりは、私にとって言葉には、役割がないことに等しいだろう。 お帰りなさいも、うまく言えないのであれば、それもまた、甲斐なき言葉だろうか。

死にたいなぁ、なんて。

先日タイヤがパンクしました。oh……。

近所のスーパー。いつもお疲れ様です。

「僕はここだよ」 　呪いの言葉に毒された、僕のお話です。

参考になるかは分かりませんが、これから社会人になる君たちへ。

世界の片隅の被写体に映るのは、たくさんあるうちの一つの祈り火だ。

まぁ、くだらない愚痴です。

ある日から、耳元で囁く声が聞こえるようになった。

　あの日レンズの隅で目を細めた、それと同じ目が見た、慶びの日。