企画参加作品及び全ジャンル制覇作品

古代、アケメネス朝ペルシア帝国。 カンビュセス２世の治世。 王弟スメルディスは暴虐の王を除こうと、神官ガウマータとともに一計を案じる。 家紋武範さまの「知略企画」にこっそり参加しております。 ※//

山の大尾根の向こうに流れ星が落ちました。 村の長老であるロギ爺は、山の神様の怒りに触れる前にそれを拾ってこねばならぬと言います。

１２月。街を歩く父と子の会話。 毎年同じようでいて、やっぱり去年とは少し違っていて。

家の窓ガラスの向こうを、猫が通り過ぎていくのが見える。曇りガラス越しに、ぼんやりと。 黒森冬炎様の移動企画参加作品です。

鎌倉攻めに臨む新田義貞。黄金造りの太刀。 黒森冬炎様のお仕着せ企画参加作です。

この街の高校生たちは、皆悪魔の力を宿している……！ 大好きな中二病的世界をざっくりと書いてみました。 黒森冬炎さまの「お仕着せ企画」参加作品です。

仙道アリマサさまの企画参加作品です。 企画音源を聴いて、壮大な物語の始まりを予感しました。

大学生のリョウは、レストランでアルバイトしている。 新しく入ってきた女の子はあまり接客には向いていなそうだが。

　急に平日の休みをもらった浩輔は、思い付きで借りたレンタカーで、郊外の美術館を訪れる。 　浩輔はそこで出会った香澄という女性と、『これから』と題されたアート作品を見るが、その意味するところは全く分から//

色々なことに疲れてアパートに引きこもり気味になっていた大学生の私のところへ、後輩のケンヤが訪ねてくる。「桜リレーしましょうよ」とケンヤは言うのだが。 香月よう子さまの「春にはじまる恋物語企画」武頼庵さ//

14歳の少年モノには、本当の名前がありません。 ある日、モノは自分の本当の名前を付けてもらおうと心に決めるのですが、それは不思議な冒険へのはじまりでもありました。

春と言えば、桜。桜と言えば、ぽこざくら。

大学の友人、大澤のアパートは、俺たちのたまり場になっていた。

目を覚ますと、見知らぬ部屋に閉じ込められていた。 突如、部屋に男の声がする。 「さあ脱出ゲームの始まりだ」 いや、そんなことより…… トイレに行きたいんだけど。 投稿５０作目の記念作品です。

嘘つきの代名詞「オオカミ少年」。 彼はずっと疑問に思っていた。 「じゃああの時、俺は何て叫べばよかったんだ……？」

地上を、地底を、駆け抜ける勇者の賛歌。 黒森冬炎さまの「真夏のソネット企画」参加作品です。

縄文時代。 東の狩場に現れた魔物を討つため、チガヤは旅立つ。 柴野いずみさまの「スパイス祭り」企画参加作品です。

繁華街の裏路地にある、奇妙な店。「個室ラジオ」。

夏休みのとある日。買ったばかりの麦わら帽子をかぶって、散歩に出かけたのだけれど。 武　頼庵（藤谷　K介）様の「やっぱり夏は〇〇〇！！」企画参加作品です。 やっぱり夏といえば麦わら帽子と夕立ですね……

夏休み。三人の少年の冒険。

疲れ切った帰りの電車内。 目の前に座る二人の女性客の会話が、やけに耳につく。

占い師だったばあちゃんが俺に遺していった五枚のおふだ。 俺は凄まじい力を持つおふだを使って、俺を陥れた会社の連中に復讐を開始する！

時は西暦２０ⅩⅩ年。世界を陰で牛耳る異能組織「冥斗狼」の暗躍により、人類は未曽有の危機を迎えていた。自分達の能力を平和のために使いたいと願う、少しおっちょこちょいだがお人よしで熱血漢の、緑林のチヨダは//

縦笛は、小学生男子の心の剣。 ランドセルに縦笛を挿して背負うと、ガンダムのビームサーベルみたいでしたよね。

地球外生物の脅威に晒された人類。敵の唯一の弱点がコーヒーであることが判明し、コーヒー自給率が限りなくゼロに近い日本では、売れ残った缶コーヒーを敵に撃ち込む射撃兵器が開発されるのだった。

勇者と魔王との長き戦いは、ついに勇者の勝利によって終わりを告げた。けれど聖女ソフィアは、勇者の顔に浮かぶ悲痛な表情に気付いてしまう。 XIさまの「真・恋愛企画」参加作品です。

時は西暦２０ⅩⅩ年。世界を陰で牛耳る異能組織「冥斗狼」の暗躍により、人類は未曽有の危機を迎えていた。自分達の能力を平和のために使いたいと願う、少しおっちょこちょいだがお人よしで熱血漢の、緑林のチヨダは//

※ホラーではないので、怖くはありません。 どこかで聞いたような怪談なんですが、出てくる幽霊がみんな気のいい奴らです。一話完結、どこからでも読めます。 予定のネタを消化したのでいったん完結しましたが、//

突如現れた、あらゆる現代兵器を無力化する銀の怪人。 世界を守ろうとした男たちが怪人の前に斃れる中、ひとりの青年が立ち上がる。 黒森冬炎さまの変身標語企画参加作品です。

主人公は機動歩兵による宇宙での哨戒任務中、敵機の攻撃を受けてしまう。 このままやられるくらいなら、と眼下の惑星に降下するが…… ウバクロネさまのイラスト「ピースフル」をイメージしました。

魔王軍四天王の三番手、魔将軍ギルガン。 魔王打倒の旅を続ける勇者と聖女の前に立ちはだかった彼は、勇者の一撃で致命傷を食らってしまう。だが、意識の遠ざかる彼の耳に、勇者の言葉が聞こえた。 「……やったか//

マンションの一室で男性が殺害された。容疑者は、同じ階に住む三人の隣人。 若手刑事森山勇作は、刑事になって初めての殺人事件に、張り切って捜査に臨むのだが。 「春の推理2023」参加作品です。 作中の人//

私の花粉症は重症だ。人数合わせで参加することになった合コンに、仕方なく花粉防止ゴーグルを付けたままで行くと、そんな私の姿を見て顔を真っ赤にして固まってしまった男子が一人。

武頼庵さまの「幻想の中の雪企画」参加作品です。 キーワード盛り込むのを忘れてました。ねじ込みました。ふう、危ない危ない(*´Д｀)

結局は衝動に身を委ねる。その代償はいつも大きいんだ。

晴樹は優等生の自分に内心うんざりしていた。だから、森下ことりのおかしな提案にうかうかと乗ってしまった。