詩集「七夜詩篇」

自作の詩です ある夏の日に体験したことを書き留めてみました

「七色の欠片」同様、昔の作品です この頃は何か言い得ぬ迷いみたいなものがあって、早くスッキリしたいという気持ちだったよーな(^-^; 「七色の欠片」もそうですが、どうやら空に自分の気持ちを投射する傾向//

五月の今に相応しい詩を選んでみました 少しでも若葉の清々しさが伝われば嬉しいですね

MIDNIGHT CROSS…深夜の交差点での一幕。わずか1～２分の中に渦巻いた気持ち（かんじょう）に形を与えてみた詩です。

テーマは「誕生」 「生み出す」ということは、物語を生み出すということにも通じます そういう意味では、いまこのサイトにいる皆さんが向かい合っているテーマですよね

昨日亡くなった、我が恩師…K先生へ、この詩を捧ぐ 先生…ありがとうございました!!

以前、とある地方紙に掲載された詩。 最初は吃驚したものです。 まさか自分の詩が選ばれるとは思いもしませんでしたしね。 でも、改めて詩を好きになった切っ掛けをくれた作品になりました。 本作は「冬の詩企//

大切な人との別離 それが、たまたま木枯しが吹き抜ける冬の日だった だから、こんなにも僕は凍えるんだ

冬の夜明け前、いつかひとりで見上げた大空 そこには、永遠に続くような静けさと…圧倒的な孤独だけがあった その時を思い出して書いた詩です

聖夜の喜びを皆様と共に…

悲しいから、書かずにはいられない

叢雲に陰る春の宵の月をみあげながら

春の日差しに包まれた庭園にて、舞台は続く

春の雨を見つめながら、ひとり

頬を伝うは、温かな"はるのしずく"

この詩を、理不尽な運命、来るべき終わりの日への恐怖と戦い続ける一人の女性に捧げます

降りしきる雨…それは、神様がくれた"優しさ" いま、挫折している人に読んでいただきたい詩です

花よ いまこそ麗しき春を謳う時

二人の時間は、朝と共に静かに終わりを告げる

2020年5月7日 花の季節の白い月 満月の名前はFLOWER MOON 僕は今宵、美しく無慈悲な君に恋をする