記念日シリーズ

エイプリルフールは4月1日。たまにはこんな話しでもしよう。

ポカポカ陽気の最近。

穀雨というのは、穀物の成長を助ける雨を指す。

今ではゴールデンウィークの一つに組み込まれているのが昭和の日だ。

今年の5月1日は、八十八夜だ。

5月1日は、メーデーだ。

憲法記念日…「日本国憲法 の施行を記念し、国の成長を期する」ための祝日。

みどりの日…「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ための祝日。

こどもの日…「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ための祝日。

夏が立つと書いて立夏。もうすぐ夏。

母の日くらいは、母にありがとうとでも言おうか。

西洋占星術では、今日から双子座が始まる。

6月1日、井野嶽たちの高校も衣替えとなった。

芒種とは、芒がある種を撒く時期だという意味である。

いよいよ梅雨の季節が到来した。

雑節の一つである入梅は、この頃に梅雨入りするということを示している。

父の日は、父親に感謝を告げる日。

夏至だとしても、曇り空であまり見えなかった。

今日は七夕。笹に願いの短冊を…

小暑とは、大暑来れる前なればなり。

国民の祝日の一つである海の日。

高校では、いよいよ1学期の終業式だ。

大暑の時期が来た。暑さも本番である。

土用の丑ということで、今日の晩御飯は鰻重です。

立秋とは、初めて秋の気立つがゆゑなれば也。

処暑、もうすぐ9月に差し掛かるこの日。もう、涼しさが現れる日も出てきた。

白露とは、陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也。

敬老の人は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」のことである。

秋分の日とは、「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ」日のこと。

十五夜と言えば、やはり……

体育の日とは「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」日である。

寒露とは、陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也。

ハロウィンということもあり、幌はパンプキンパイを焼いていた。

文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを目的として定められた祝日である。

立冬とは、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」

七五三は、健康を祈願するお祭りだ。

小雪とは「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」

勤労感謝の日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ための日。

大雪(たいせつ)とは、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」。

冬至とは、「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」

冬至の日には、柚子湯に入るのが一番。

天皇誕生日は、「天皇の誕生日を祝う」日のことを指す。

クリスマスでは、ゆったりと過ごすのもいいが、友人と一緒に過ごすというのもいい。

いよいよ今年も、残すところあと1日となった。

元日を迎えた時、彼らは一礼をして言った。

小寒とは「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」。

せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろこれぞ七草

正月にお供えした鏡餅を、この日、開いて食べる。

成人の日とは、「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日のこと。

大寒は、「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」

本来は春夏秋冬全てに節分はあるが、今ではこの時期しか残っていない。

立春とは、春の気立つを以って也。

この日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ための日。

雨水は、「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」。

次の閏年は2016年になる。

ひな祭りと言えば、やはり雛飾りだろう。

もう、春一番が吹く季節となった。

バレンタインのぴったり1カ月後にその日は来る。それまでの間、幌は、琴子へのお返しを考えていた。

春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ための日。でも、年度の終わりということもあって、今年一年を振り返ることもできる。