旧作品群

《すいませんエタりました。再開は未定です》 　七夕。それは、織姫や彦星に向けて願い事を書き、それが叶うように祈る日本の伝統。なんかそんなんだった気がする。僕は、四歳の時に一度七夕を体験したきりずっ//

　伝説の勇者の剣――つまりは聖剣。勇者が手にすれば悪を滅し魔を払い、闇を打ち滅ぼす絶対の武器となる。しかし諸悪の根源であり、魔物の王であり、闇の権化である魔王を打ち滅ぼした後、聖剣は、どうなるのだろう//

日本。俺たちの世界にはあるルールがある。もちろんみんなも知ってるよな？　なに？　知らない？　魔王と勇者制度だよ。……？　え？　本当に知らないの？　マジで言ってる？　あれだよ？ 　増えすぎた人類を減らす//

《この話は、拙作『持ったままだった拳銃の銃口を覗き込んだ。』のエンデイングからすぐのお話になります。なので、対して絡まないけど世界観とかは先に読んだほうが理解しやすいかもしれません。第七次世界大戦が起//

俺は琴香狩麻（ことかかるま）。家族はいない。父は事故で死に、母は家事で死んだ。親戚も兄弟もおらず、俺に残されたのは10年前に撮った家族写真だけ。その写真にしか、俺は世界に興味を見いだせないでいた。でも//

2012年12月21日。マヤ文明の暦によれば、今日地球が滅ぶらしい。

１stシナリオ　俺、明野黒羽《あけのくろば》はクロウとして、ＶＲＭＭＯ、《Treasure online》にフルダイブした。このゲームは、プレイヤー同士の宝の奪い合いが前提にあるのでＰＫが推奨されてい//

　この小説は、「最終世界の神を」の設定集です。イラストが鬱陶しいと思う人はイラストOFFでお願いします。なお、本編に登場済みのキャラには「☆」、未登場キャラには「未」、脱落者には「Dead」が、各ペー//

ひとつの世界に対して重なり合うように存在する、位相空間軸、位相時間軸。それらは俗に異世界と呼ばれるものだ。そしてある時刻ある場所で。すべての世界を作った神を『創った』絶対神ラスタリが言った。「君達、ボ//

世界初のＶＲＭＭＯにログインしたぼくは、困っていた。バグで、敵と遭遇した時に逃げるしか選べないのだ。しかも、他にもバグはあって―――え？　このバグぼくだけなの？　しかも何？　デスゲーム？　ゲームオーバ//

この辞典は、この世界の未来を担うすべての子供たちのために無償で支給されています。

　少年は考えた。死霊使いなのに、ゾンビを召喚すると徹底的に嫌われるわけを。少年は考えた。自分はもうやめてしまった、デスゲームと化したオンラインゲーム「Treasure Online」の虜囚百万人の命を//

　朝、目が醒めるとチ○コがあった。どうやらちん子に腕枕で眠っていたようである。完全に事後だった。 　ふと股に手をやって確認。間違いない、十八年間苦楽をともにした息子が独立して家を出たようである。なるほ//

　「彼女」は失語症だった。「彼女」はいじめられていて、誰も手を差し伸べる人はいなかった。面倒なことには首を突っ込まない、実に結構。クレバーな生き方だ。クレバー。そう、頭ではわかっている。もう自分はヒー//

　少年は考えた。死霊使いなのに、ゾンビを召喚すると徹底的に嫌われるわけを。少年は考えた。自分はもうやめてしまった、デスゲームと化したオンラインゲーム「Treasure Online」の虜囚百万人の命を//

「……光の魔法は、甘い。火の魔法は辛くて刺激的。風の魔法は野菜味、土の魔法はパンとか、ジャガイモとか、そんな感じ。喉が乾いたら水の魔法かな」 　これは、そう、魔法のお話。 　今より少し先かもしれないし//

　十六歳の主人公、籠中（カゴナカ）は、高校にもロクに通わず、日々悪友と連む日々を過ごしていた。窃盗、押し込み、輪姦、強盗、楽しそうなことは全部やってみたし、そんな最高な仲間と一緒にいることは最高に楽し//

俺は犯罪者だ。誘拐で生計を立てているのだから。 「お前の娘は預かった。お前の娘が大切なら、百万円を――」 「は？　娘？　要りません。好きに処分してください」 これは、親から「棄てられた」盲目の少女と//

人間の華。女性は化粧をすることで華に化ける。そう。これは、この夏僕が体験した、実録恐怖体験である……。 【taskeyさんにも掲載しています】

　笑うことはすごくいいことだとおもいます。ぼくはみんながニコニコしていると、とてもしあわせなきぶんになるのです。 　朝はおかあさんがおいしい朝ごはんをつくってくれて、おとうさんといっしょに「いってきま//

　戦場に咲く真っ赤な花。彼岸花の髪飾りをつけ、真っ赤なイブニングドレスを身にまとった彼女は、少年兵、マークの目の前で、人間を食らっていた。 「なにを、食べているんですか」 「魂」 「なん、で……」 「//

なぜ僕が小説を書くかって？ そんなの、僕が僕だからに決まっているじゃないか。 犬がなぜ吠えるのか？ 猫がなぜツメを研ぐのか？ 人がなぜ食べるのか？ そんな類の質問と同じだよ。 犬が犬だから吠えるのと、//

彼女は肌を晒すことを嫌う。だからかどうかは知らないけれど、彼女は髪が長い。でもその髪を自分で乾かそうというつもりはないらしく、いつだって僕が乾かす羽目になる。もう僕たちは互いに高校三年生になるという//

仮面「たしぎ君さ、リレー小説今度やるんだけど参加しない？」 たしぎ「楽しそうですねー。いいですよ」 仮面「どんな感じにすれば良いと思う？」 たしぎ「ディケイドみたいな感じにしたら面白そうじゃないですか//

　もしも。 　もしも目の前に、一と三百とが掛けられた天秤があったとしたならば。 　三百を選べば一は失われ――一を選べば天秤ごと三百が、いや、世界が失われるとしたならば。 　もしも。 　もしもあなたがそ//

くだらないことをどこまでホラーに描けるかに挑戦した。後悔はしていない。したがって反省はしておらず、今後も繰り返す可能性が高い。ですが、もしよろしければ、不思議な余韻に重きを置いた当小説「チャック開いて//

とある月とある日。彼らは、白木丘駅前の交差点で、大切な天秤を選ぶのだ。自分の命が天秤に掛けられたとき、あなたはどちらを選ぶのか。【ノベルジムに二重投稿】

文芸部でボツ喰らったので投稿。後ろ暗いし希望もないし、読むことをおすすめしない。 「あらすじ」一夜にしてすべてを失って喪って、ついには余命すら宣告される主人公。彼女の前に、「全自動手首切断機」を持っ//

文芸部に投稿した小説もどき。十月くらいに書いたのに、投稿するの忘れてました。あと、某物語シリーズとネタかぶりしてしまったのは偶然です。書き終わる→物語シリーズをブックオフで買ってくる→ネタ被りに気づく//

歌っぽい感じにした詩です。　作曲者募集中。

崩落した白木丘トンネルの中から、白骨化したカップルの遺体が見つかった。でも、男の方の左手と両足は、なぜか女の胃の中から見つかって――

この話を聞くと、あなたのところにも～っていう類のホラー話って、誰が言い始めるんだろうね。私はいっつもそう思ってる。ホラーなんてなくなっちゃえばいいのに、とも。姉ちゃん、お願い、怖い話をするのをやめて？//

とある少女の、日記に綴られた恋の物語――の、哀れな末路を、嗤うか嘲るか同情するか、それはあなた次第でござい。さあさあ皆様皆々様、今から始まる演目は「醜悪」、目を逸らしておくんなし、顔をしかめてご覧なせ//

夏が終わったので、詩を書いてみました。

「チャック開いてますよ」待望の続編！　今度の舞台はニューヨーク！　さあ、チャックのチェックはいいかい！？　レッツ・セイ！　チャック開いてますよ！

夜の帰り道。僕の背後から、迷惑にもハイビームでライトをつけていやがる車が接近してきた。眩しいでしょうが。

とくになし。文字数稼ぎ；；；；；；；；；；；；；；；；；

『文芸部誌に寄稿したものを転載』 口裂け女が現れた！ 「私、綺麗？」 「一目ぼれしました！　とっても綺麗です！」 「………………え？」 これは、そんなお話

「次は、山下総悟くんの作文発表です。みなさん、静かに聞いてあげましょう。では、そうご君、よろしくお願いします」

拙作「死体が無いなら作ればいいじゃない♪」（http://ncode.syosetu.com/n8097bd/）と、「ラスト人類私in地球。合掌！」（http://ncode.syosetu.com///

地球の資源は減少し、各国は自国の資源だけではなく、他国の資源も武力を持って奪おうと躍起になった。これが武力主義という新しい考え方だ。そしてこの思想のせいで第二次世界大戦以降も、三、四、五、六、と続きた//

幸せな新婚生活。一体新婚生活とはなんなのか。

海。サメ。この二つのワードからあなたは何を連想しますか？　ジョーズ？　このお話の登場人物たちは少し違いました。

やあ、久しぶりだね、君。今日は、わざわざ僕が開いてくれた同総会に出席してくれてありがとう。いや君、覚えてるかい？　中学校の時のこと。

さあ死のう飛び降りよう。そう思ってた俺は、ビルの屋上で不思議な出会いをした。自称殺人鬼であるそいつは俺の嫌いな人間を殺してくれるって言い出して――――。 《すいません、ホラー、ていうか、ダークファンタ//

《※注意！》先に断っておきますが、紅茶の茶葉は腐ってるんじゃなくて発酵させてあるだけです。そこ間違えないように。なんか今回はすいません、いつもとは違う感じです。紅茶好きの皆様にはごめんなさい。でも、私//

目の前には道がある。この道はどこに伸びて、どこにつながっているのだろう。自分はどこに行くのだろう。

誰もが通る道。共感してくれる人も多いのではないでしょうか。

夏は暑いからこそ、夏なんだ！　そんな想いを綴ってみました。よろしければお付き合いを。

カキゴオリってさ、ただの氷とシロップだけの食べ物なのに、どうしてこうも美味しいのでしょうね？　人身を惹きつける魔力的な感じですかね？

ピーマンって嫌いな人多いけどうまいよね。