エッセイ 富岡八幡

作成ユーザ: すらかき飄乎
 富岡八幡宮
 当社参詣とその周辺にまつわるエッセイ

富岡八幡 ―― 恵比須様と八幡様

 小さな紙片がテーブルの端っこにこんもりとなっている。  その小山を、家人が両手で覆い隠すようにしながら、この中から一枚を引くように僕に言う。
作品情報 N1416IP 短編 エッセイ〔その他〕
掲載日:2024年 01月 14日
最終更新日: 2024年 01月 15日
キーワード: 日常 エッセイ 富岡八幡宮 京急富岡 神社

富岡八幡 ―― 直会と哲学的思索

 前回は、浜の恵比須様、富岡八幡宮に詣でた話だったが、その参詣前、京急富岡駅に向かう電車の中で僕は非常に葛藤していた。
作品情報 N1827IP 短編 エッセイ〔その他〕
掲載日:2024年 01月 15日
最終更新日: 2024年 01月 15日
キーワード: 日常 富岡八幡宮 京急富岡 神社

富岡八幡 ―― おかめとたぬき

 富岡八幡宮に参詣した後の直会について書くと言っておきながら、前回の投稿では、実際の直会の場面はまだ一行も記していなかった。吾ながら随分と呑気なことである。  今日は、是非とも書かねばなるまい。
作品情報 N2161IP 短編 エッセイ〔その他〕
掲載日:2024年 01月 16日
最終更新日: 2024年 01月 16日
キーワード: 日常 富岡八幡 京急富岡 蕎麦 並木 葉隠

富岡八幡 ―― 蛭子と日子

 富岡八幡宮への参詣に端を発したエッセイのシリーズだが、御祭神のお一方、恵比須様について二回に渡って少々考えた後に、一区切りとしたい。  この神様は、御名をヒルコノミコトとも告られ、記紀において「水蛭//
作品情報 N2495IP 短編 エッセイ〔その他〕
掲載日:2024年 01月 17日
最終更新日: 2024年 01月 19日
キーワード: 伝奇 神話 天照大神 女性天皇 上代 ヒルコ ヒルメ

富岡八幡 ―― 恵比須と蝦夷

 「エビス」は「エミシ」が転訛したものとされる。  エミシは蝦夷であり、朝廷に恭順しない東国の異族を指し、これを、猛々しくも、道理を欠いた蛮族とみなして、侮蔑と畏怖とが綯交ぜとなったニュアンスを有する//
作品情報 N3573IP 短編 エッセイ〔その他〕
掲載日:2024年 01月 20日
最終更新日: 2024年 01月 20日
キーワード: 伝奇 富岡八幡宮 西宮神社 エッセイ エビス ヱビス 恵比寿 恵比須 えべっさん 蝦夷