あなたへ．．．2015年１１月

今日は一日中掃除をしたり、ATMで記帳したり、お花屋さんにはなをかいにいったり、忙しくしていました。じっとしていると涙が止まらなくなるので。

毎日頑張って働いています。 でも 毎日やっぱり どんなときも あなたのことを考えない日はありません。 どこに行っても、何をしても、あんたの思い出はつきません。

今日は不思議な人に出会いました。 信じられないと思うけど娘さんがお母さんに言っていると話しかけてきた。 「お母さん、泣かせてごめんね。」 「お姉ちゃんにも泣かせてごめんって言ってね。」 「可愛いって//

今日はとても寒かったです。 休出で仕事に出かけたのですが、雨が降っていて 雲が低く垂れ込めていました。

今日は駅にお姉ちゃんを迎えに行きました。 あの電車は良くお姉ちゃんと一緒に乗っていた電車です。 お姉ちゃんとあなたが二人で降りてくる姿を探して泣いてしまいました。

寒くなって セーターを出しました。 ちょうど あなたが入院する前に来ていた服です。 あなたが入院した後着なくなってしまっていました。

娘の亡くなった病院は主人の会社に向かう途中の道にあります。 今日も用事があってそこを通ったのですが、 私も主人もあの道を涙を流さずに通ることはまだできません。 いつも 考えることは 娘がなぜここにいな//

誕生日が来ました。 ずっとあなたにお誕生日を祝って貰っていたのに あなたにおめでとうといって貰えない誕生日です。 車の中で ずっと泣きながら 帰ってきました。

今日はお寺に行ってお墓の土地の使用契約をしました。 来年の一周忌にはお墓を用意しないと お墓に骨を納めるとき おばあちゃんもおばちゃんもおじちゃんも従姉妹も あなたを見送ることができないから この連休//