桝田空気短編小説集

どうしても会いたい でも 会えない ならば 生みだしてしまえばいい 危うくて誰にも真似できない あまりにも歪んだ恋の物語 「彼女」の名前は 「切美」 (きりみ)

「ぼくは、海です」 と、 その少年は名乗った。 小さい頃から、釣りが大好きで、友達からは「海ガール」と呼ばれている私、上野渚が体験した、 少し不思議なお話。

「殺せ」 と熊はつぶやいた。 そして、血生臭い息をゆっくりと吐いた。 中学時代に 宮沢賢治の 「なめとこ山のくま」 を読んで 頭の中に浮かんだ物語です

嫌魔というのは、妖怪だ こいつにとりつかれた者は、まわりの人間に嫌われてしまうんだよ 家族にも、友達にも、他人にも、全てにだ 十年間、おれは理由もないのに、人から嫌われつづけてきたのさ //

死んだあの人を、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像して、想像//

ふと思いついて、さっと書いたバカ話。しょーもないです。

何を今さら・・・とか言わないでください。だいぶ前に書いたものなのです。こんな壁ドンをするようなカップルは、弁護士を雇ったうえで、いろいろ話し合ったほうがいいと思います。

ある秋の夜に起きた 少し不思議なバカ話 (ちょいと下ネタです。苦手な方はご注意を)