純文学(短編)
純文学の短編を集めたシリーズです。
サンタさんの贈り物
僕は眠らない。お母さんもお父さんも、僕の学校の友達も皆、夜には眠るというのに——サンタさん、どうして僕は眠らないの?
絶対に眠らない僕が過ごしたクリスマスの日の物語。
※カクヨム様、アルファポ//
掲載日:2023年 12月 14日
最終更新日:
2023年 12月 14日
キーワード:
クリスマス
クリスマスイブ
サンタクロース
純文学
大樹
ある日、公園に散歩へ行った男が出会ったのは、立派な大樹の前で絵を描いている青年であった。しかし、彼のキャンバスに描かれているものは、青々と葉が茂る見事な大樹とは程遠いもので――。
※カクヨム様//
掲載日:2023年 12月 30日
最終更新日:
2023年 12月 30日
キーワード:
純文学
公園
絵
大樹
遠き日々の思い出
柔らかい芝生の上で、僕は気持ちよく寝転がっている。僕の横で寝転んでいる君も気持ちよさそうに眠っていた。 これは、僕と君がかつて過ごした穏やかな日々の物語。そして、僕達が失ってしまった日常の話。 //
掲載日:2023年 12月 30日
最終更新日:
2023年 12月 30日
キーワード:
純文学
友情
面白い蛇口
ある暑い夏、家でテレビを見ていた男はふと喉が渇き、水を飲もうと蛇口をひねった。しかし、出てきたものは水ではなく——。
※カクヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。
掲載日:2023年 12月 30日
最終更新日:
2023年 12月 30日
キーワード:
純文学
幸福の天使と不幸の悪魔
天使と悪魔が人間の世界を観察しておりました。天使は人間の不幸を悲しみ、悪魔は人間の不幸を喜びます。天使が言いました。 「哀れな人間から不幸を消してあげよう。代わりに幸福を授けよう」
※アルファ//
掲載日:2023年 12月 30日
最終更新日:
2023年 12月 30日
キーワード:
純文学
天使
悪魔
牛
人と家畜――少女と牛が友達となった先にあった結末は……
※カクヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。
掲載日:2023年 12月 31日
最終更新日:
2023年 12月 31日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
純文学
牛
想いの果てへ
僕達はいつも一緒だった。君が買ってきたおそろいのテディベアも一緒。出かけて行った君がもうすぐ帰ってくるだろうから、そろそろ食事を用意しよう。きっと君は凍えて帰ってくるだろうから、温かい料理にしようか//
掲載日:2023年 12月 31日
最終更新日:
2023年 12月 31日
キーワード:
純文学
雪
テディベア
友情