《ネバーファウンド・レルム》シリーズ

最近、師匠が妙なことを言い出した。世界が丸い――球体である、というのである。

一人の冒険者が旅の途中で立ち寄った村で近くに住み着いたゴブリンの退治を依頼される。冒険者に憧れる村の少年の案内で冒険者はゴブリンの巣穴へ向かった。

竜殺し。その英雄の称号を得るため、一人の若い冒険者が竜の棲む山を訪れた。

盗賊ギルドの仲介で依頼された仕事、それはある古美術商が手に入れたエルフの魔剣を盗み出すことだった。盗賊は、依頼者のエルフと共に古美術商の邸に忍び込む。

一人の吟遊詩人が山奥の村を訪れた。村人に請われ、様々な歌を歌ったあと、吟遊詩人はこの村に古くから伝わるような歌は無いかと問うた。それに応じて村娘が歌ったのは、かつてその地にあった王国の姫の物語だった。

アイザックはケンドール魔術学院で学ぶ見習い魔術師。準魔術師の資格を得た彼は、三年ぶりに故郷の町へ里帰りすることにした。たまたま目的地を同じとする行商人カーティスの荷馬車に便乗させてもらい、故郷へ。そこ//

森の中、少女と女性の二人連れがオーガに襲われあわやというところを、一人の冒険者によって助けられた。同じ頃、別の場所で、一人の冒険者が賞金首を追い詰めていた。そこにはまた、自らを全能の神の司祭と名乗るそ//

放浪の冒険者ランディ。彼が訪れたのは拳闘士の町フィラスウィッチ。そこで彼は、不敗の王者セドリックと戦うこととなったのだった。