Tanaka-KOZO 短編小説集
人生の中の一コマを切り取った様な、超短い小説をまとめています。
時計
年上男性との恋愛に好奇心があった主人公。
ちょっとしたすれ違いから2人は別れてしまう。
だが2人の運命は、それぞれの道へとどんどん進んでいった。
掲載日:2017年 12月 26日
最終更新日:
2017年 12月 26日
キーワード:
年の差
悲恋
故郷 (ふるさと) へ帰ろう
東京へ出てから故郷の親に顔を出すなんて事は、ほとんどなかった。
そんな俺が故郷の親の元に顔を出したわけとは…。
掲載日:2017年 12月 26日
最終更新日:
2017年 12月 26日
キーワード:
悲恋
日常
ちょっと海でも見に小旅行したい気分
時間に追われ、毎日働きずくめだった僕は、秋の3連休に旅行へ出かける事にしてみた。
掲載日:2017年 12月 27日
最終更新日:
2017年 12月 27日
キーワード:
日常
私小説
自転車に乗ったいつもの帰り道
あれから僕も新しい自転車を買った。
こうして1人自転車に乗っていると、時々君のことを思い出すんだ。
掲載日:2020年 05月 22日
最終更新日:
2020年 05月 22日
キーワード:
私小説
雨の休日
学生時代、バイト休みの雨の休日は、君は僕の部屋に来る事が多かった。
ドライブの時に、車の中で聴かせた曲が録音したいという君の為に、その日はLPレコードから、いっぱいカセットテープに録音したのを覚え//
掲載日:2017年 12月 30日
最終更新日:
2017年 12月 30日
キーワード:
日常
風鈴
風には匂いがある。
僕は夏の始まりに「あっ…夏だ」と、風の匂いで感じる事がある。
それは、庭木を剪定してた時や、洗濯物を干したりしている時にふと感じる。
そして僕は、しまっておいた風鈴を軒先に//
掲載日:2017年 12月 30日
最終更新日:
2017年 12月 30日
キーワード:
日常
夕凪
今、あたり前に出来ることが出来ないときもあった。
そう、カンカンに照りつける太陽の陽射しの下にいた、
Teenagerだった頃の自分…。
遊び疲れた、夏の夕暮れの砂浜。
あの頃は気の利い//
掲載日:2017年 12月 31日
最終更新日:
2017年 12月 31日
キーワード:
日常
青春
名も無き花
あなたが今、頑張ってる事、大切に守っているもの。
それは、誰かに評価されたい為にやっている事ですか?
あなたはあなたの正しいと思った事を、信じるままにやり通せばいい。
たとえ今は誰も気づいてくれ//
掲載日:2017年 12月 31日
最終更新日:
2017年 12月 31日
キーワード:
日常
自分らしくいこう
小さな幸せを見つけよう。
今、身の回りにある平和な生活。
これは世界で考えたら、あたり前のようであたり前じゃない事。
そして、青い空や海、美しい花や木々の自然。
そして生まれてくる生命…。
ど//
掲載日:2017年 12月 30日
最終更新日:
2017年 12月 30日
キーワード:
日常
眩しい太陽
先ほどまでの陽射しが嘘のような、消え入りそうなサンセットだった。
ラナイから、コンドミニアムへと流れ込むSlow Wind…。
ノドもカラダも、カラカラに乾いてしまった僕は、クアーズを飲みなが//
掲載日:2017年 12月 30日
最終更新日:
2017年 12月 30日
キーワード:
日常
江ノ電の唄
早朝の散歩。
いつものように御霊神社でお参りをする。
手に握り締めた賽銭は、十円玉2枚と五円玉1枚の25円だ。
神様には、あんまり欲張って願い事をしてはいけない。
せいぜい2つの願い事しかして//
掲載日:2017年 12月 30日
最終更新日:
2017年 12月 30日
キーワード:
日常