とあるハンターの話

　モンスターと様々な種族の人が共生する世界。そんな世界でモンスターを狩るハンターを生業として生きている様々人たち。
　呪文を唱えたら手から炎が出るような、便利な魔法のような仕組みはなく、ハンターたちは己を鍛え、無骨にモンスターと戦う職業である。

　これは、そんなとあるハンターたちの、それぞれの他愛もない物語である。

※別シリーズの『18歳気怠い騎士と、7歳気難しい王女』と世界観は全く同じです。同じ世界の別の人たちが主人公となってるものです。
　そして、ちょいちょいそちらのシリーズ読まれている体で話を上げることになるかと思います。読んでなくても、ふんわりとした世界設定ですので、話的には大丈夫かと思いますが、急に知らない人とか出て来てしまうかもしれません。気になったら読んでみていただけると嬉しい限りです。

　恋愛要素は後半になってくるとそうでもないかと思うんですが、薄めかと思われます。

　モンスターの居る世界で、ハンターとして必死に生きている人たちの話です。一応どの主人公でも、最終的には恋愛の話に帰結するかと……思ってます。