バッカス王国の物語

　文明滅ぼす害獣・魔物が跋扈する世界にて、人々は剣と魔術を手に魔物相手の生存戦争を何百年も続けていました。バッカス王国に暮らす元孤児のセタンタは、若干１５歳ながらも冒険者として活躍し、世界を救うべく―//

■ミッドナイトノベルズの方に全話移転し、現在は完結済みです。

異世界職業図鑑「たのしい大迷宮攻略編　～ポロリもあるよ（首）～」の幕間：迷宮の朝１から後書き部分に投稿していた番外編のみ切り出したものです（本編掲載分と内容は変わっていません）

冒険者稼業で各地を巡る傍ら、紀行を書く者の話

　宝探し作りが趣味の老ドワーフの話

冒険者相手に洗濯屋稼業をしている男が娘の事を心配する話

魔物の体内から回収した手記を解読し、その持ち主の事を想う少女戦士の話

特別な力も与えられないまま異世界に放り出され、それでも「一人で何とかしてやる」と生き足掻いた少年が現実を知り、打ちのめされ、「一人で出来る事は限られている」という事を思い知る事になる物語（3万文字～ほ//

ノッカー・アップ、またの名を目覚まし屋。ベッドで惰眠を貪る者達に一日の到来を知らせ、その事で駄賃を貰う者達。これは冒険者相手に目覚まし屋稼業を行うとある子供の話。