散文

ふたつ、僕の好きな世界

そんなことの全て、僕らが見た光……

嫌悪をみつけて、かえりみて

ありとあらゆる言葉を知って、何も言えなくなるなんて、そんな馬鹿な過ちはしないのさ

僕の口笛が部屋に響く。僕の口笛の音だけが

生を求めなければならないことが、私にはっきりとしてきた。

奔放に、ナイーブに、 散文

流れ、繰り返し、そして終わる。

誰か、私でない誰かに、

詩人という言葉は肩書きじゃなく、ある一つの性分である。

「若さと死と愛と」 全て心の赴くままに、

評論であり、痛烈な叫びであり、

ーー心は叫び、それはただ確かなる向勢があるのみだ。

慧眼の見通した世界、

同じような感覚の人、いませんか？

悲しいような、正しいような、