世界のあわいで君を乞う
世界の境が溶け合う刻に、たった一人の君を乞う
きっと、ずっと待っていた。人と、人ではないモノの時間が交わる逢魔ヶ刻、夜の時間へ君を攫ってしまえる時を。
女子学生と豊穣神、傷だらけの少年と化け猫。怨霊の少女と桜の精。それぞれの神隠しを描く和風ファンタジー短編集です。
きっと、ずっと待っていた。人と、人ではないモノの時間が交わる逢魔ヶ刻、夜の時間へ君を攫ってしまえる時を。
女子学生と豊穣神、傷だらけの少年と化け猫。怨霊の少女と桜の精。それぞれの神隠しを描く和風ファンタジー短編集です。
逢魔が時に君を乞う
久しぶりに訪れた町の秋祭りにて、懐かしい友人に再会する。出店を巡り、共に祭りを楽しむも、何かがおかしい。
ずっと沈まずに輝く夕陽、どこまでも続く祭りの出店に、さまざまな面で顔を隠した人々。
境界が曖昧//
掲載日:2023年 09月 17日
最終掲載日:2023年 09月 17日
キーワード:
和風
神社
稲荷
逢魔が時
秋
狐
神様
翠雨の社の神隠し
喰らいたいけど守りたい、恋じゃないけど愛しいあなた。
神になり損ねた化け猫と、異質な色の瞳を持つせいで虐げられてきた少年のとある憂鬱な雨の日。
pixivにも投稿しております。https://www.//
掲載日:2024年 04月 20日
最終掲載日:2024年 04月 20日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
人外
和風
神隠し
化け猫