SF（すこしふしぎ）な あれこれ。

ヒキコモリの俺は、日常に満足していた。 だが最近、ひとつだけ気になっていたことがある。あごにできたフキデモノだ。 そいつは少しずつ育って行き……やがて、不思議なことが起こり始めた。

「仙人に会いに行こう」 そして男は旅に出る。 = * = * = * = * = * = * = 短篇のつもりで書き始めたら思いの外長くなってしまいました。 せっかくなので、三連休中に三回にわけ//

親父さんの店には、常連客が何人もいる。 お客同士も顔見知りが多い。 俺は麺茹でを担当している。だから一日中、鍋の側にいるわけだ。 今日も大勢お客が来るといいなぁ。 親父さんのラーメンは最高だから。//

「あらぁ？　まだ足りないっていうんです？　随分な欲張りさんですこと――流離井（さすらい）ヒデキさま？」 ミニスカナースが、高圧的に僕を呼ぶ。 「こんな所にいたんですかぁ、あなたの場所はこちらですよ？//

俺の携帯に、スパムメールが届く。

駅前にて、部活帰りのテラダとトミタはティッシュを受け取った。

タイトルの出オチ感。

トイレのドアをノックする。 先生に叱られてもやめられない。 小学生男子がよくやる、他愛もないいたずらだった。

隙間に挟まっちゃったドジっこの話。