読み切りモノ

散歩ついでに見上げた空。 こみ上げてきた感情は、きっとこの景色のせい。 ※「お月見企画」参加作品

残酷なのは、彼女ではなく、俺達なのかもしれない。 そう思ったのは、一人の男。 彼が仕えるのは「麗しの銀の乙女」 彼女が望むのは「残虐で美しい女」である自分だった。

友人と呼べるかわからない人から突如来たメール。 見てみれば、お弁当を作り続けるモチベーション維持についての相談だった。 なんとなく、覚えておきたかった気がするから文字に起こしてみた。

これは、身勝手な僕が犯した罪の話。 極々平凡な、でも、手放しがたい日常とそれを失う話。 でも、これだけは言い切れる。 僕は、彼女を愛している。

「かわいそう」そう言われている僕は、「幸せ」になってはいけないのでしょう？ ＊読んで不快になる可能性があります。 読んだ後の「不快になった」等の苦情は受け付けません。 閲覧は自己責任でお願いします//

これは、成長しないまま、生き続けている「ボク」という人間の人生を荒く纏めたモノ。 ※内容が非常に暗いです。人によっては、不快感等を催す可能性があります。 閲覧は自己責任とさせて頂き、読了後の不快感等//