なろうラジオ応募作品（1000文字以内短編）

『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』ノミネート作です。 専業主夫になるためには準備を怠ってはいけない。 1年目は日本料理、2年目中華、3年目は洋食、そしてハウスクリーニングを学//

俺、加賀童夢はお笑い芸人。コンビ『スキッパーズ』のツッコミだ。『30年に1度の天才』と言われている。 名ばかり社長をやっていた会社が脱税したため、俺は向こう1年の仕事を全て失ってしまう。 毎日何も//

宇宙人が置いていったカプセルをなんとしてでも開けたい！　中には人類の叡智を超えるお宝が入っているはずだ！ 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。

「主演、国分涼華に代わり遠藤義勝が務めます」 　ネットの前で皆が困惑した。舞台1週間前に怪我をした女優の代理が発表されたのだ。国分涼華は国民的女優だが、遠藤は脚本家。書いた本人だからセリフは全て頭に//

後夜祭の前に配られる27種類の『月』の形をしたペンダント。それでダンスの相手が決まります。 お互いの『月』を合わせてピッタリ満月になれば、それが運命のお相手。モブ令嬢の私は『願いを叶えてくれる』と言//

片思いの先輩と2人きりで社員旅行の下見にきたら、泊まる旅館が混浴だった。 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品

雪山で会った雪女がとんだポンコツでした 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品

余命半年の育ての祖母とコスモスを見に行く。 コスモスの別名を祖母に告げるために。 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品

この国の海には1万8千以上の唇が浮かんでいて。毎年増える。 博士と助手は15年間サーフボードを使って唇のところに通い、人間の言葉を覚えさせようとする。 特に『ココ』と名付けた唇は賢く会話があと１歩//

王女ルシルは3年前、大事な母親を亡くしました。そこから一度も笑うことなく王宮の一室に閉じこもっていました。 どうしてもクリスマスプレゼントをリクエストして欲しいと侍従に言われ投げやりに答えました。 //

ベターハーフ。『良い半分』。意味としては『良い配偶者』 僕のベターハーフと、彼女の作った味噌汁の話。 【なろうラジオ大賞3】応募作品

戸塚ハル。20歳。ビックスプロダクション所属の若手俳優。 華もない、演技もアレ、存在感もない。 だがなぜか天才に囲まれ次々大作に出演するのだった。 『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジ//

カミラとアマラは互いの状態をどんなに離れていてもわかることから『量子力学的双子』と呼ばれていた。 ある日2人は忽然と消えてしまう。 しかし奇妙な方法で2人は姿を現す。 『第4回「下野紘・巽悠衣//

僕と幼馴染の夏姫は次の4月にバラバラになってしまう。 夏姫のお父さんの転勤が決まって神奈川県から北海道に引っ越してしまうのだ。 2人はなかなか再会できない。 不動の星である『北極星』だって時代、//

『たまご合戦』 魔法高校の文化祭の出し物。たまごを交互に投げ合い、中から出てくる怪物（モンスター）を防御する。 俺たちはとんでもないたまごを引き当ててしまった。 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小//

金魚が帽子に恋をしました。 毎日美味しいパンを作ってくれる帽子に金魚はお礼がしたくなりました。「和菓子を作ってみたらどうかしら？」ほっこり1000字以内短編です。 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家//

私は、暖炉。 いつも家族の幸せを祈っている。 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品

「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」ノミネート作『5年がかりで専業主夫を目指す僕ですが、年収2000万のバリキャリ女子だって落としてみせます。』のヒロイン視点です。 白井奈緒。33歳//

『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』ノミネート作家がノミネートされるまでを語ります！