ローマ興亡記異聞

作成ユーザ: 奪胎院
左遷された元補給官、レビルス。 彼の願いは平穏に任期を終えること。 頼れる武器は、兵站管理で培った、常識外れの『計算』能力のみ。

第一部『ガリア戦記異聞』(完結済)では、 怪物――総司令官カエサルの「無茶ぶり」を嫌々ながらも計算で乗り越え、ガリアの戦局を揺るがしていく。

だが、ようやく掴んだ平穏は「元老院最終勧告」で打ち砕かれる。 第二部『内乱記異聞』(連載中)では、 主君カエサルと共に、ローマ全土を内乱の渦中へ。

戦場は、ガリアの兵站(ロジスティクス)から、国家の政治・経済へ。 これはローマ人同士の、それぞれの譲れない「Dignitas(尊厳)」が激突する戦争へ。

「計算」のみを武器に、共和政の激動を生き抜く男の物語。

ガリア戦記異聞 とある計算屋の活躍

【本作は完結済みです】 古代ローマの英雄が仕掛ける「無茶ぶり」を、俺は計算一つで乗り越えていく。 左遷された元補給官、レビルス。 彼の願いはただ一つ。生きて任期を終え、安全な後方勤務に戻ること。 //
作品情報 N6080KY 完結済 歴史〔文芸〕
掲載日:2025年 08月 23日
最終掲載日:2025年 10月 31日
作品に含まれる要素: R15 残酷な描写あり
キーワード: シリアス 男主人公 西洋 古代 群像劇 内政 ミリタリー IF戦記 史実 兵站 ブロマンス 頭脳戦 ローマ 戦略 西洋史

内乱記異聞

【本作のプロットはすでに完成済みです】 七年に及んだガリア戦争が終わり、計算屋レビルスはようやく掴んだ平穏に安堵していた。 だが、彼の願いは、元老院からの通達で打ち砕かれる。 「元老院最終勧告」カエ//
作品情報 N0834LH 連載中 歴史〔文芸〕
掲載日:2025年 11月 01日
最終掲載日:2025年 11月 10日
作品に含まれる要素: R15 残酷な描写あり
キーワード: シリアス 男主人公 西洋 古代 群像劇 内政 ミリタリー IF戦記 史実 兵站 ブロマンス 頭脳戦 ローマ 戦略 西洋史