月並綺譚
少しだけ不思議な、主人公になれない主人公たちの始まらない冒険の入り口。
どこまでも月並みでほんのひと時の交わり。
どこまでも月並みでほんのひと時の交わり。
満月の夜、蓮の輿入れ
大切な友人が死んだ。穏やかで嫋やかな子だった。
そんな彼女から手紙が届く。輿入れがあるから来てほしい、と。
人ではない何かの世界を垣間見る、残された少女の月並綺譚。
エブリスタ超妄想コンテスト「さ//
掲載日:2018年 08月 30日
最終更新日:
2018年 08月 30日
キーワード:
日常
泥
満月
ロマン
和風ファンタジー
残された子
輿入れ
月並綺譚
水無魚の飛沫、青藍の海
黄昏時、田んぼの脇の水路から声をかけられた。
曰く、近くの川へと連れていけ、と。居丈高な魚を連れて、私は川上に上っていった。
お伽噺の主人公にはなれない、現実を生きる大人の月並綺譚。
掲載日:2018年 09月 04日
最終更新日:
2018年 09月 04日
キーワード:
日常
月並綺譚
泳げない魚
不思議
大人
龍
和風ファンタジー
芦原の時辰儀、琥珀の鮭
川の中に、何かが落ちていることに気が付いた。
そこでネジレメという風変わりな青年とであった。
人ではない何かの世界を垣間見る、疲れた青年の月並綺譚。
掲載日:2018年 09月 19日
最終更新日:
2018年 09月 19日
キーワード:
日常
月並綺譚
就活
和風ファンタジー
川獺
熊
定食
時計